安波茶仲間(共通語) 

概要

浦添の安波茶仲間という魔術を使う者がいた。城間は首里、那覇に行くところの休み処で、スイカの名産地だったらしい。ある人が豚を買いに行って帰る途中、この城間でスイカを食べて休んでいると、この安波茶仲間が豚と石を取り替える。その人が家へ帰って豚小屋に豚を入れようとすると、豚が石になったという。又、ある日、この安波茶仲間は私が牛の尻の穴の中に入ってみせるといって人を集め金を取った。ある人がこれは人の目を騙しているのであって、実際に尻の中に入っているわけではない。だから安波茶仲間が牛の尻に入ったという時に、牛の背中を六尺の棒で殴りなさいと教える。それを聞いてもう一人が棒で牛を叩くと、案の定、牛の背中から安波茶仲間が落ちて来た。それで悪事がばれて公事で罰された。

再生時間:3:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O417885
CD番号 47O41C393
決定題名 安波茶仲間(共通語) 
話者がつけた題名
話者名 新垣善邦
話者名かな あらかきよしくに
生年月日 19081009
性別
出身地 宜野湾市新城
記録日 19110911
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T34A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 浦添の安波茶仲間,魔術,スイカの名産地,豚と石を取り替える,牛の尻
梗概(こうがい) 浦添の安波茶仲間という魔術を使う者がいた。城間は首里、那覇に行くところの休み処で、スイカの名産地だったらしい。ある人が豚を買いに行って帰る途中、この城間でスイカを食べて休んでいると、この安波茶仲間が豚と石を取り替える。その人が家へ帰って豚小屋に豚を入れようとすると、豚が石になったという。又、ある日、この安波茶仲間は私が牛の尻の穴の中に入ってみせるといって人を集め金を取った。ある人がこれは人の目を騙しているのであって、実際に尻の中に入っているわけではない。だから安波茶仲間が牛の尻に入ったという時に、牛の背中を六尺の棒で殴りなさいと教える。それを聞いてもう一人が棒で牛を叩くと、案の定、牛の背中から安波茶仲間が落ちて来た。それで悪事がばれて公事で罰された。
全体の記録時間数 3:26
物語の時間数 3:16
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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