モーイ親方 難題(共通語)

概要

薩摩から黒綱御用といって来ている時にね、このモーイ親方はねいつも学校出なさいといって、城学校はあるがそこには出ないで、たまには行ってもね何かちょっとぼんやりして歩いて遊んでいるんだがね、床下でね勉強やっていたって。後々調べたら、親が床下にねあのフクジンガってあるでしょ、フクギの葉っぱこう足みたようなのがある、あれをたくさん集めてあれに勉強しておったって。そしてねこの人が大きくなってまたあの薩摩の国から上納の関係でね、税金、上納という、黒綱御用というのが問題が出てきたからね。この黒綱御用も、摂氏三司官、表15人といって、あの今の総理大臣とか、昔は表15人といってね、まあ総理大臣が一人でしょ、そのえだにも七名いて、いたって。その人たちがもう考えきれず、外交官でも誰も考えることが出来なくて、「それなら伊野波のモーイの馬鹿が分かるさ」と言ってね、その伊野波のモーイを呼んで来なさいさ、モーイに考えさせなさい。したらねこの人呼んで来たら「貴方達はそのくらいも分かりませんか」といって言われて。それからモーイは薩摩の国に行って、あっちでもう侍の前に出て問題を出したらね、「黒綱御用を出せ」と言ったらね、持っていた藁を出して、そこで燃やして「はい、これは黒綱です」と薩摩の殿様に出したって。それでモーイ親方のが黒綱御用を解いて帰って来たそうだ。

再生時間:2:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O417875
CD番号 47O41C393
決定題名 モーイ親方 難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 有銘シズ
話者名かな ありめしず
生年月日 19110910
性別
出身地 宜野湾市新城
記録日 19110911
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T33B09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩,黒綱御用,モーイ親方,床下で勉強
梗概(こうがい) 薩摩から黒綱御用といって来ている時にね、このモーイ親方はねいつも学校出なさいといって、城学校はあるがそこには出ないで、たまには行ってもね何かちょっとぼんやりして歩いて遊んでいるんだがね、床下でね勉強やっていたって。後々調べたら、親が床下にねあのフクジンガってあるでしょ、フクギの葉っぱこう足みたようなのがある、あれをたくさん集めてあれに勉強しておったって。そしてねこの人が大きくなってまたあの薩摩の国から上納の関係でね、税金、上納という、黒綱御用というのが問題が出てきたからね。この黒綱御用も、摂氏三司官、表15人といって、あの今の総理大臣とか、昔は表15人といってね、まあ総理大臣が一人でしょ、そのえだにも七名いて、いたって。その人たちがもう考えきれず、外交官でも誰も考えることが出来なくて、「それなら伊野波のモーイの馬鹿が分かるさ」と言ってね、その伊野波のモーイを呼んで来なさいさ、モーイに考えさせなさい。したらねこの人呼んで来たら「貴方達はそのくらいも分かりませんか」といって言われて。それからモーイは薩摩の国に行って、あっちでもう侍の前に出て問題を出したらね、「黒綱御用を出せ」と言ったらね、持っていた藁を出して、そこで燃やして「はい、これは黒綱です」と薩摩の殿様に出したって。それでモーイ親方のが黒綱御用を解いて帰って来たそうだ。
全体の記録時間数 2:49
物語の時間数 2:49
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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