孫の生肝(共通語)

概要

仲順御主という人が男の子を男の子を三名生んでね。この仲順御主は黄金を、三人の子供の誰にあげようかと心試した。親孝行者にあげようと思ってね。一番最初に長男を呼んで「もう私はもう年とっているから、子供に乳をあげないで私にあげてくれ」と言うと、この長男は「お父さんはもう年とっているからや自分の子を死なしてまや親にあげるわけにいかない」と断ったそうです。また次男にも言うと、長男と同じ返事だった。今度は三男に言うと、三男は「子供はもう産めばたくさん産めるんだから。親というものは一人しかいない。」と言うと、この三男が親孝行だということになった。そして、「どこそこにあんたの子供を捨てなさい」と、何処其処の三本松の下に穴を掘って埋めなさいと言い、その通りにするとそこら黄金が出て来て、三男が黄金を貰ったそうだ。

再生時間:2:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O417860
CD番号 47O41C392
決定題名 孫の生肝(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜屋武ウメ
話者名かな きゃんうめ
生年月日 19130809
性別
出身地 宜野湾市赤道
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T33A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲順御主,男の子を三名,黄金,心試し,三男が親孝,三本松の下に穴
梗概(こうがい) 仲順御主という人が男の子を男の子を三名生んでね。この仲順御主は黄金を、三人の子供の誰にあげようかと心試した。親孝行者にあげようと思ってね。一番最初に長男を呼んで「もう私はもう年とっているから、子供に乳をあげないで私にあげてくれ」と言うと、この長男は「お父さんはもう年とっているからや自分の子を死なしてまや親にあげるわけにいかない」と断ったそうです。また次男にも言うと、長男と同じ返事だった。今度は三男に言うと、三男は「子供はもう産めばたくさん産めるんだから。親というものは一人しかいない。」と言うと、この三男が親孝行だということになった。そして、「どこそこにあんたの子供を捨てなさい」と、何処其処の三本松の下に穴を掘って埋めなさいと言い、その通りにするとそこら黄金が出て来て、三男が黄金を貰ったそうだ。
全体の記録時間数 2:44
物語の時間数 2:44
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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