雨蛙不幸(共通語)

概要

とっても親不孝な子がいたわけですよね。あんまりやんちゃしたもんだから、親としては、この子を学校の近くに連れて行けばいい子になるだろうと、学校の近くに連れて行ってもやっぱりやんちゃして手に負えない。これじゃあいかんと言って、家をかわるわけですよ。どうしようもないからっていうんで、今度は又田舎の方に連れて行って。田舎でもやっぱりやんちゃして、手に負えない子で「もう絶対治らん、私が死なん限り治らん。」といって。母親が病気で亡くなったんですよね。「私が死んだらどうか川原の側の方に埋めてくれ。」と頼んだらしいですね。母親が生きているときは、あんまり親孝行もしてないし死んでからでも孝行しようとお母さんの言う事聞いて、川原のふもとに埋めたんですね。雨降りになったら水が湧いてきますね、どんどん水かさがかさんでいくもんだから、心配して雨降り前にがーくがーくして鳴くという話しです。

再生時間:1:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O417832
CD番号 47O41C391
決定題名 雨蛙不幸(共通語)
話者がつけた題名 アマガカー
話者名 花城清光
話者名かな はなしろせいこう
生年月日 19150309
性別
出身地 那覇市首里
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T32B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 親不孝な子,母親が病気,川原,雨降り
梗概(こうがい) とっても親不孝な子がいたわけですよね。あんまりやんちゃしたもんだから、親としては、この子を学校の近くに連れて行けばいい子になるだろうと、学校の近くに連れて行ってもやっぱりやんちゃして手に負えない。これじゃあいかんと言って、家をかわるわけですよ。どうしようもないからっていうんで、今度は又田舎の方に連れて行って。田舎でもやっぱりやんちゃして、手に負えない子で「もう絶対治らん、私が死なん限り治らん。」といって。母親が病気で亡くなったんですよね。「私が死んだらどうか川原の側の方に埋めてくれ。」と頼んだらしいですね。母親が生きているときは、あんまり親孝行もしてないし死んでからでも孝行しようとお母さんの言う事聞いて、川原のふもとに埋めたんですね。雨降りになったら水が湧いてきますね、どんどん水かさがかさんでいくもんだから、心配して雨降り前にがーくがーくして鳴くという話しです。
全体の記録時間数 1:38
物語の時間数 1:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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