城間仲 大歳の盗人(共通語)

概要

浦添のところに城間仲いうて、お金持ちの話聞いてますか。今でも軍用地沢山ある話。そこ戦前は黄金もあったいう話もあるんですよね。黄金いうのは今の金のことですか。そこのちょうどお正月前、年越しその晩にね、首里の人が貧乏人で子供もたくさんあるし、歳は越されんからいうて、そこの家にお米盗みに入ったらしいですよ。それで天井に隠れておってその泥棒が、そしたらそこの主人はおじいさんは、わかっておってね、晩に夕飯準備、昔は主人はずっと上座でしょう。だから、そこにね「お膳を二人分持っておいで。」ってみんなに言ったらしい。「なんでかねー、一人居るのに。」いうてみんなあれしたらしい。二人分作ってしたら、家の主人は天井からその泥棒呼び降ろして、一緒に歳とろう言うて一緒に夕飯も食べて、その事情をどうしてあんたはこんなにしてそこ
に入っていたか話し聞いたら、自分はどこの人だけど子供もたくさんいるし、正月越すお金もないしお米もないし、だからお米盗みに入ったと言うたらしいです。そうか言うてそこの主人は、下男に言い付けて馬の背中に米俵を乗っけて、その人の家まで送って行ったという話しもあります。それでね、その助けられたところは、お盆、正月いつもそこに、お礼のあれをいつも持ってくるらしい。孫がですよ。その話しは聞いています。

再生時間:2:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O417816
CD番号 47O41C391
決定題名 城間仲 大歳の盗人(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石原信子
話者名かな いしはらのぶこ
生年月日 19180226
性別
出身地 宜野湾市真栄原
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T32A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 祖父から聞いた。
文字化資料
キーワード 浦添,城間仲,金持ち,黄金,年越しの晩,首里の貧乏人,天井,泥棒,夕飯
梗概(こうがい) 浦添のところに城間仲いうて、お金持ちの話聞いてますか。今でも軍用地沢山ある話。そこ戦前は黄金もあったいう話もあるんですよね。黄金いうのは今の金のことですか。そこのちょうどお正月前、年越しその晩にね、首里の人が貧乏人で子供もたくさんあるし、歳は越されんからいうて、そこの家にお米盗みに入ったらしいですよ。それで天井に隠れておってその泥棒が、そしたらそこの主人はおじいさんは、わかっておってね、晩に夕飯準備、昔は主人はずっと上座でしょう。だから、そこにね「お膳を二人分持っておいで。」ってみんなに言ったらしい。「なんでかねー、一人居るのに。」いうてみんなあれしたらしい。二人分作ってしたら、家の主人は天井からその泥棒呼び降ろして、一緒に歳とろう言うて一緒に夕飯も食べて、その事情をどうしてあんたはこんなにしてそこ に入っていたか話し聞いたら、自分はどこの人だけど子供もたくさんいるし、正月越すお金もないしお米もないし、だからお米盗みに入ったと言うたらしいです。そうか言うてそこの主人は、下男に言い付けて馬の背中に米俵を乗っけて、その人の家まで送って行ったという話しもあります。それでね、その助けられたところは、お盆、正月いつもそこに、お礼のあれをいつも持ってくるらしい。孫がですよ。その話しは聞いています。
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:34
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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