天人女房(共通語)

概要

真志喜のこっちに森の川いうてありますよね。そこに、羽衣の話ですよ今は、天から女が降りてきて衣裳を側の木にかけて水浴びしていたら、そこの屋敷の奥間というところの主人が畑から帰ってきて手足洗いにきたら、その女が水浴びしていったて。それで隠れておって衣裳も綺麗なもんだから、その人が衣裳を取ってしまったらしいです。それでもうそれつけないと天には帰れない言うてその女は泣いて、それをかわいそうに思って自分の家に連れて行って、でも、衣裳はまだ渡さんらしいいですよ。自分の倉に隠しておいて、自分の家内になってくれたらあれあげる言うて、その人の嫁になって男と女と二人子供ができた言うてましたね。それを、子供達がちょっと大きくなってから、そのお母さんはいつも泣いていったって、そんで、子供たちはその衣裳が倉にあるの分かっていたらしい。そいで子供達が、その衣裳お母さんに取ってきてあげてそれから天に帰って行ったという話を聞いています。泣き別れしてね。その子供達が察度王とかいう話があります。そこにクガニナーいうところがありましたけどね前、松林の中にそこに川が流れているんですよ。そこの上に松林があってそこに昔からクガニナーいうて名前ついていて、そこに察度王が住んでたという話があります。あの方は、察度王ははっきりは分かりませんけどね、この人がクワとかあんなのあれしたんじゃないですかね。最初の鉄の・・・あまりはっきりわからない。

再生時間:3:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O417814
CD番号 47O41C391
決定題名 天人女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石原信子
話者名かな いしはらのぶこ
生年月日 19180226
性別
出身地 宜野湾市真栄原
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T32A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真志喜,森の川,羽衣,天から女,水浴び,子供,倉,察度王
梗概(こうがい) 真志喜のこっちに森の川いうてありますよね。そこに、羽衣の話ですよ今は、天から女が降りてきて衣裳を側の木にかけて水浴びしていたら、そこの屋敷の奥間というところの主人が畑から帰ってきて手足洗いにきたら、その女が水浴びしていったて。それで隠れておって衣裳も綺麗なもんだから、その人が衣裳を取ってしまったらしいです。それでもうそれつけないと天には帰れない言うてその女は泣いて、それをかわいそうに思って自分の家に連れて行って、でも、衣裳はまだ渡さんらしいいですよ。自分の倉に隠しておいて、自分の家内になってくれたらあれあげる言うて、その人の嫁になって男と女と二人子供ができた言うてましたね。それを、子供達がちょっと大きくなってから、そのお母さんはいつも泣いていったって、そんで、子供たちはその衣裳が倉にあるの分かっていたらしい。そいで子供達が、その衣裳お母さんに取ってきてあげてそれから天に帰って行ったという話を聞いています。泣き別れしてね。その子供達が察度王とかいう話があります。そこにクガニナーいうところがありましたけどね前、松林の中にそこに川が流れているんですよ。そこの上に松林があってそこに昔からクガニナーいうて名前ついていて、そこに察度王が住んでたという話があります。あの方は、察度王ははっきりは分かりませんけどね、この人がクワとかあんなのあれしたんじゃないですかね。最初の鉄の・・・あまりはっきりわからない。
全体の記録時間数 3:20
物語の時間数 3:11
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP