普天間権現由来(共通語)

概要

首里にとてもきれいな姉と弟がいた。姉はいつも裏座にこもって芭蕉の糸を紡いでいた。油売りが売りに歩いていたが、弟が遊んでいるのに会って「あなたのお姉さんはきれいらしいね。誰も見たことがないが、どこにいるのか見たいな」と言った。弟は「それなら見せてあげる」と表で転んで泣いてみせた。それで姉は弟が泣いているのを聞いて走って出て来た。油売りが「見た、見た」と言ったので、姉は家に引っ込んで自分で紡いでいた糸をくわえてそこの家を出て嘉数のテーラガマへ行った。そこからまた出て普天間神宮の洞窟へ行き、そこで祀られている。

再生時間:3:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O417813
CD番号 47O41C391
決定題名 普天間権現由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石原信子
話者名かな いしはらのぶこ
生年月日 19180226
性別
出身地 宜野湾市真栄原
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T32A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,きれいな姉と弟,芭蕉の糸,油売り,嘉数のテーラガマ,普天間神宮の洞窟
梗概(こうがい) 首里にとてもきれいな姉と弟がいた。姉はいつも裏座にこもって芭蕉の糸を紡いでいた。油売りが売りに歩いていたが、弟が遊んでいるのに会って「あなたのお姉さんはきれいらしいね。誰も見たことがないが、どこにいるのか見たいな」と言った。弟は「それなら見せてあげる」と表で転んで泣いてみせた。それで姉は弟が泣いているのを聞いて走って出て来た。油売りが「見た、見た」と言ったので、姉は家に引っ込んで自分で紡いでいた糸をくわえてそこの家を出て嘉数のテーラガマへ行った。そこからまた出て普天間神宮の洞窟へ行き、そこで祀られている。
全体の記録時間数 3:24
物語の時間数 3:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP