猿長者(シマグチ)

概要

金持ちは旅人は軒下にでおいいから泊めてくれと言ったが泊めなかった。貧乏者のお爺さん、お婆さんは「こんな汚い所だが寝る所がないのであれば泊りなさい」と言って泊めた。この家は何もない家だったが、どのようにして出したか分からないが、御馳走を出した。隣の金持ちから鍋を借りて来なさいと言ったので借りて来た。旅人は湯を沸かして浴びなさいと言うので浴びて、翌日の朝早くその鍋を金持ちの家へ返しに行くと若くなっているので、「なぜ、そんなに若くきれいになったね」と聞いた。それで、「夕べ私達のような貧乏者の家に泊められないと言って断ったが、どうしても泊めてくれと言うので、泊めたらこの人にきれいな水に風呂を入れられたらこんなに若返った」と言った。金持ちは真似をしようとして、この人を訪ねてそのようにすると、家族皆赤尻猿になり、そこの富は貧乏者のお爺さん、お婆さんは石を焼いてそこに座らされて猿になった。

再生時間:2:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O417751
CD番号 47O41C389
決定題名 猿長者(シマグチ)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 仲宗根スミ
話者名かな なかそねすみ
生年月日 19131111
性別
出身地 宜野湾市佐真下
記録日 19800713
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T31A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 祖母から聞いた。
文字化資料
キーワード 金持ち,旅人,貧乏者,寝る所がない,御馳走,湯,若くなった,風呂,赤尻猿
梗概(こうがい) 金持ちは旅人は軒下にでおいいから泊めてくれと言ったが泊めなかった。貧乏者のお爺さん、お婆さんは「こんな汚い所だが寝る所がないのであれば泊りなさい」と言って泊めた。この家は何もない家だったが、どのようにして出したか分からないが、御馳走を出した。隣の金持ちから鍋を借りて来なさいと言ったので借りて来た。旅人は湯を沸かして浴びなさいと言うので浴びて、翌日の朝早くその鍋を金持ちの家へ返しに行くと若くなっているので、「なぜ、そんなに若くきれいになったね」と聞いた。それで、「夕べ私達のような貧乏者の家に泊められないと言って断ったが、どうしても泊めてくれと言うので、泊めたらこの人にきれいな水に風呂を入れられたらこんなに若返った」と言った。金持ちは真似をしようとして、この人を訪ねてそのようにすると、家族皆赤尻猿になり、そこの富は貧乏者のお爺さん、お婆さんは石を焼いてそこに座らされて猿になった。
全体の記録時間数 2:39
物語の時間数 2:16
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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