船旅とウナイ神(シマグチ)

概要

話はいろいろあるが、この人は神のような人で美人だった。いつも部屋にこもって人目につかないようにしていた。人のいない時は布を織るが、人が来ると自分の部屋に逃げて行った。この娘が布を織りながら居眠りをしていたので、親が「エー」と不意に娘を起こした。すると娘は「もう少しで船が沈むところを助けようとしていたのに」と言った。それで、この人は神だということになった。旅をする者は必ず普天間権現を拝みに行く。また、村のわんぱくな若者がその娘の妹に強く姉さんを見せてくれと頼んだので、妹は「お腹がいたいよ、お腹が痛いよ」と仮病を使った。すると、娘が助けようと思って部屋から出て来たところを若者達は「見た、見た」と言った。それで、娘はウーバーラを辿って行くとガマに入って行った。

再生時間:4:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O417708
CD番号 47O41C388
決定題名 船旅とウナイ神(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 我如古スミ
話者名かな がねこすみ
生年月日 19120810
性別
出身地 中城村
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T29A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 神,美人だ,居眠り,船が沈む,普天間権現
梗概(こうがい) 話はいろいろあるが、この人は神のような人で美人だった。いつも部屋にこもって人目につかないようにしていた。人のいない時は布を織るが、人が来ると自分の部屋に逃げて行った。この娘が布を織りながら居眠りをしていたので、親が「エー」と不意に娘を起こした。すると娘は「もう少しで船が沈むところを助けようとしていたのに」と言った。それで、この人は神だということになった。旅をする者は必ず普天間権現を拝みに行く。また、村のわんぱくな若者がその娘の妹に強く姉さんを見せてくれと頼んだので、妹は「お腹がいたいよ、お腹が痛いよ」と仮病を使った。すると、娘が助けようと思って部屋から出て来たところを若者達は「見た、見た」と言った。それで、娘はウーバーラを辿って行くとガマに入って行った。
全体の記録時間数 4:53
物語の時間数 4:43
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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