赤マタは後生の使い(シマグチ)

概要

私の所へヤーワカヤー(分家)ウマニーグヮーは夫がいたが、病気をした。ウマニーグヮーが門口に立っているのを見て、夫は「なんでここに立っているのか、さあ家に、家に」と言った。ウマニーグヮーが死んでから、それが門口に立って兵隊の服を着て、子供達を皆連れていたので、みんな門から出した。また家の後にクヮーギの根があったが、そこの穴に太った大きい赤マタがとぐろを巻いていた。ところが自分は赤マタをハブと間違えてハブを逃がしてはいけないと考えて、ショベルで押さえつけた。そして、子供の「早く、東我如古ぐゎーのオトーを呼んで来なさい」と言いつけて呼ばせた。そして交替してもらって、東の御父さんが叩き殺した。そして「赤マタなのに」と彼が言ったので大変びっくりした。赤マターは後生の使いだから殺すものではなかったと考えた。ウマニーグヮーが死んでからユタに聞きに行ったら、「夫が門口に立って、あそこにクサダチくれ」と私達に行った。それで、赤マタに化けてこのようにしたのだろうかと思った。

再生時間:3:39

民話詳細DATA

レコード番号 47O417705
CD番号 47O41C388
決定題名 赤マタは後生の使い(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 我如古スミ
話者名かな がねこすみ
生年月日 19120810
性別
出身地 中城村
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T29A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード クヮーギの根,赤マタ,後生の使い
梗概(こうがい) 私の所へヤーワカヤー(分家)ウマニーグヮーは夫がいたが、病気をした。ウマニーグヮーが門口に立っているのを見て、夫は「なんでここに立っているのか、さあ家に、家に」と言った。ウマニーグヮーが死んでから、それが門口に立って兵隊の服を着て、子供達を皆連れていたので、みんな門から出した。また家の後にクヮーギの根があったが、そこの穴に太った大きい赤マタがとぐろを巻いていた。ところが自分は赤マタをハブと間違えてハブを逃がしてはいけないと考えて、ショベルで押さえつけた。そして、子供の「早く、東我如古ぐゎーのオトーを呼んで来なさい」と言いつけて呼ばせた。そして交替してもらって、東の御父さんが叩き殺した。そして「赤マタなのに」と彼が言ったので大変びっくりした。赤マターは後生の使いだから殺すものではなかったと考えた。ウマニーグヮーが死んでからユタに聞きに行ったら、「夫が門口に立って、あそこにクサダチくれ」と私達に行った。それで、赤マタに化けてこのようにしたのだろうかと思った。
全体の記録時間数 3:53
物語の時間数 3:39
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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