モーイ親方 御願好き(シマグチ)

概要

モーイ親方の親はモーイを馬鹿だと思っていた。モーイ親方の母親は御願ばかりしていたので、モーイは「お母さん」と呼び、母親が「何か」と言うと、またモーイは「お母さん」と呼ぶ。また母親が「何か」と言うと、「お母さん」と三回同じように呼んだ。モーイのお母さんは「何も言わないのに、何故『お母さん、お母さん』と呼ぶか」と怒ると、モーイは「ほらね、あなたでも急かして呼ぶと怒るから、神や仏様でもお母さんがしょっちゅう御願をして歩くとお怒りにしかならないよ」と言ったので、それからお母さんは御願をしなくなった。親はモーイが本当は尊い生まれだと言うことを知らずに馬鹿者だと考えていたようだ。親は後でそのことを知ったようだ。

再生時間:1:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O417665
CD番号 47O41C386
決定題名 モーイ親方 御願好き(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉恵松
話者名かな ひがけいまつ
生年月日 18950000
性別
出身地 中城村
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T28A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 村の年寄りから聞いた。
文字化資料
キーワード モーイ親方,馬鹿,母親,御願
梗概(こうがい) モーイ親方の親はモーイを馬鹿だと思っていた。モーイ親方の母親は御願ばかりしていたので、モーイは「お母さん」と呼び、母親が「何か」と言うと、またモーイは「お母さん」と呼ぶ。また母親が「何か」と言うと、「お母さん」と三回同じように呼んだ。モーイのお母さんは「何も言わないのに、何故『お母さん、お母さん』と呼ぶか」と怒ると、モーイは「ほらね、あなたでも急かして呼ぶと怒るから、神や仏様でもお母さんがしょっちゅう御願をして歩くとお怒りにしかならないよ」と言ったので、それからお母さんは御願をしなくなった。親はモーイが本当は尊い生まれだと言うことを知らずに馬鹿者だと考えていたようだ。親は後でそのことを知ったようだ。
全体の記録時間数 1:31
物語の時間数 1:19
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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