モーイ親方 下葉刈り 根はどちら 難題(シマグチ)

概要

モーイは父親から花木の枯れている下の葉を刈り取るように言われた。いくら刈っても上に葉がある限り、下葉なのでどんどん刈って上の一枚だけを残して置いた。父親が怒ると刈っても刈っても下葉が残るので上の一枚だけ残したという。隣の家のみかんか桃かが垣根を越えてモーイの家の屋敷に垂れていた。モーイがそれを取って全部食べると、隣の人が文句を言った。モーイは自分の屋敷内のだから食べたという。モーイの父親は三司官であった。鹿児島から雄鶏の卵を持って来るようにという命令が来て、モーイの父親は困っていた。モーイが「これだけもできないのか、私が行って来ましょう」と言うので行かせた。鹿児島の人が「お前を呼んだのではない、父親を呼んだのだ」と言うと、モーイは「父親は産催で来れません」と答えた。それで鹿児島の人は何にも答えられなかった。又、ニシムイを持ってくるようにと言われたので、モーイがこれを取るヘラと運ぶ船を持ってこればニシムイを持ってくると言う。そんなに大きなヘラと船がないのでこれを返すことができた。

再生時間:4:57

民話詳細DATA

レコード番号 47O417647
CD番号 47O41C385
決定題名 モーイ親方 下葉刈り 根はどちら 難題(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊佐真仁
話者名かな いさしんじん
生年月日 19060725
性別
出身地 宜野湾市長田
記録日 19800227
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T27A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,父親,花木,下の葉,垣根,三司官,鹿児島,雄鶏の卵,ニシムイ
梗概(こうがい) モーイは父親から花木の枯れている下の葉を刈り取るように言われた。いくら刈っても上に葉がある限り、下葉なのでどんどん刈って上の一枚だけを残して置いた。父親が怒ると刈っても刈っても下葉が残るので上の一枚だけ残したという。隣の家のみかんか桃かが垣根を越えてモーイの家の屋敷に垂れていた。モーイがそれを取って全部食べると、隣の人が文句を言った。モーイは自分の屋敷内のだから食べたという。モーイの父親は三司官であった。鹿児島から雄鶏の卵を持って来るようにという命令が来て、モーイの父親は困っていた。モーイが「これだけもできないのか、私が行って来ましょう」と言うので行かせた。鹿児島の人が「お前を呼んだのではない、父親を呼んだのだ」と言うと、モーイは「父親は産催で来れません」と答えた。それで鹿児島の人は何にも答えられなかった。又、ニシムイを持ってくるようにと言われたので、モーイがこれを取るヘラと運ぶ船を持ってこればニシムイを持ってくると言う。そんなに大きなヘラと船がないのでこれを返すことができた。
全体の記録時間数 5:06
物語の時間数 4:57
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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