
嘉手納に屋良ムルチという深い池がある。その側に畑があって、ト―ナチンを作っていたがいつも喰い荒らされていたので、主が「こんなに作っても泥棒に取られてしまうので、待ちうけてやっつけよう」と棒を持って隠れていると、人が盗んでいくと思っていたが池からウナギが出て喰っていた。それで棒で殴って倒れたので、人を殺した大変だと戻って行った。そして初めは一番親しい友達の所に行き「人を殺したから夜が明けないうちに片づけて来よう」と言うと、「友達であってもこれだけはできない」と断られた。自分一人ではできないので仲の悪い兄弟ではあったけど行ってみると、「兄弟が人を殺してしまったら自分まで刑務所に入れられてしまうから大変だ一緒に行こう」と夜中から行ってみるとそれはウナギであった。ウナギを持って帰ってお祝いをして食べた。
| レコード番号 | 47O417616 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C384 |
| 決定題名 | 兄弟の仲直り ウナギ(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | 屋良ムルチの話 |
| 話者名 | 当山全良 |
| 話者名かな | とうやまぜんりょう |
| 生年月日 | 19051210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市志真志 |
| 記録日 | 19800228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T26B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 嘉手納に屋良ムルチ,ト―ナチン,泥棒,人を殺した,一番親しい友達,仲の悪い兄弟,ウナギ |
| 梗概(こうがい) | 嘉手納に屋良ムルチという深い池がある。その側に畑があって、ト―ナチンを作っていたがいつも喰い荒らされていたので、主が「こんなに作っても泥棒に取られてしまうので、待ちうけてやっつけよう」と棒を持って隠れていると、人が盗んでいくと思っていたが池からウナギが出て喰っていた。それで棒で殴って倒れたので、人を殺した大変だと戻って行った。そして初めは一番親しい友達の所に行き「人を殺したから夜が明けないうちに片づけて来よう」と言うと、「友達であってもこれだけはできない」と断られた。自分一人ではできないので仲の悪い兄弟ではあったけど行ってみると、「兄弟が人を殺してしまったら自分まで刑務所に入れられてしまうから大変だ一緒に行こう」と夜中から行ってみるとそれはウナギであった。ウナギを持って帰ってお祝いをして食べた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:18 |
| 物語の時間数 | 3:01 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |