屋良ムルチ 生贄(共通語)

概要

昔、屋良ムルチに大きなウナギがいてト―ナチンを食いつぶしていた。これを退治するには何時いつに生まれた女でなければいけないと神人が言った。その日に生まれた女は金持ちの娘と貧乏の娘の二人であった。その金持ちは貧乏人の家に行って、「お金は幾らでも出すから、あなたの娘をやってくれ」と頼んだ。貧乏人の娘の母親は継母であったが、それではいけないと言って、あちこちの御獄を拝んだ。父親は目が悪かったので、お金があったら治せるが、親はそんなことをしなくてもいいと言っていたが、娘はそれだけのお金があったらと、自分で金持ちの家に行って「私が生贄になるから、お金をくれ」と言った。その日になって、その場所に行くと、神様が出て来て、ウナギを退治して褒美に金を与えた。

再生時間:2:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O417614
CD番号 47O41C384
決定題名 屋良ムルチ 生贄(共通語)
話者がつけた題名 屋良ムルチ
話者名 米須精亀
話者名かな こめすせいき
生年月日 19141116
性別
出身地 宜野湾市長田
記録日 19800228
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T26B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋良ムルチ,大きなウナギ,ト―ナチン,退治,神人,金持ちの娘,貧乏の娘,父親は目が悪い,生贄
梗概(こうがい) 昔、屋良ムルチに大きなウナギがいてト―ナチンを食いつぶしていた。これを退治するには何時いつに生まれた女でなければいけないと神人が言った。その日に生まれた女は金持ちの娘と貧乏の娘の二人であった。その金持ちは貧乏人の家に行って、「お金は幾らでも出すから、あなたの娘をやってくれ」と頼んだ。貧乏人の娘の母親は継母であったが、それではいけないと言って、あちこちの御獄を拝んだ。父親は目が悪かったので、お金があったら治せるが、親はそんなことをしなくてもいいと言っていたが、娘はそれだけのお金があったらと、自分で金持ちの家に行って「私が生贄になるから、お金をくれ」と言った。その日になって、その場所に行くと、神様が出て来て、ウナギを退治して褒美に金を与えた。
全体の記録時間数 2:43
物語の時間数 2:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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