
昔、首里に普天間権現に行っている人の屋敷と、次郎の生まれた屋敷は1つにあったそうだ。次郎というのは唖であったが、たいそうな絵描きであった。その人が虎の絵を書いて目を入れると、歩いて行ったそうだ。そこをトラジ山という。また、メジロも目を入れると飛んで行った。それで、書いた絵には目を入れないという。今でも馬の絵など、その人が書いたのが門中にあるが、それには目は入っていない。その人は早く亡くなって妻もいなかったそうだ。
| レコード番号 | 47O417604 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C384 |
| 決定題名 | 米須次郎 虎の絵に目(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | 米須次郎の話 |
| 話者名 | 米須精亀 |
| 話者名かな | こめすせいき |
| 生年月日 | 19141116 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市長田 |
| 記録日 | 19800228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T26A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | あのうむかし |
| 伝承事情 | 親祖父母から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 昔、首里に普天間権現に行っている人の屋敷と、次郎の生まれた屋敷は1つにあったそうだ。次郎というのは唖であったが、たいそうな絵描きであった。その人が虎の絵を書いて目を入れると、歩いて行ったそうだ。そこをトラジ山という。また、メジロも目を入れると飛んで行った。それで、書いた絵には目を入れないという。今でも馬の絵など、その人が書いたのが門中にあるが、それには目は入っていない。その人は早く亡くなって妻もいなかったそうだ。 |
| 梗概(こうがい) | 昔、首里に普天間権現に行っている人の屋敷と、次郎の生まれた屋敷は1つにあったそうだ。次郎というのは唖であったが、たいそうな絵描きであった。その人が虎の絵を書いて目を入れると、歩いて行ったそうだ。そこをトラジ山という。また、メジロも目を入れると飛んで行った。それで、書いた絵には目を入れないという。今でも馬の絵など、その人が書いたのが門中にあるが、それには目は入っていない。その人は早く亡くなって妻もいなかったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:08 |
| 物語の時間数 | 1:55 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |