
首里のジーブガーの所に、姉妹二人がいたが、たいそう美人であった。姉は神であったので、他の人が見たがった。それで妹の夫に「あなたの妻としめし合わせたら、あなたの義姉は見れるだろう」と言って相談する。夫が妻に相談して、妹は体を痛めたふりをして、「姉さんよ、姉さんよ、私はケガをしているよ」と言ったので、神である姉は妹がケガをしいると思って飛び出して来ると、沢山の人が集まっていた。それで、皆で「見た見た」と言ったので、「私は見られたからここにはおれない」と言って、苧を引きずって最初にはジーブに近いガマであったので、そこを出て普天間権現のガマに入る。親戚の普通の人ではない。羽衣である」と言う。それで、皆、手を合わせた。
| レコード番号 | 47O417603 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C384 |
| 決定題名 | 普天間権現由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 普天間権現由来 |
| 話者名 | 当山全良 |
| 話者名かな | とうやまぜんりょう |
| 生年月日 | 19051210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市志真志 |
| 記録日 | 19800228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T26A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 昔の人から聞く。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里のジーブガー,美人,姉は神,苧,普天間権現のガマ |
| 梗概(こうがい) | 首里のジーブガーの所に、姉妹二人がいたが、たいそう美人であった。姉は神であったので、他の人が見たがった。それで妹の夫に「あなたの妻としめし合わせたら、あなたの義姉は見れるだろう」と言って相談する。夫が妻に相談して、妹は体を痛めたふりをして、「姉さんよ、姉さんよ、私はケガをしているよ」と言ったので、神である姉は妹がケガをしいると思って飛び出して来ると、沢山の人が集まっていた。それで、皆で「見た見た」と言ったので、「私は見られたからここにはおれない」と言って、苧を引きずって最初にはジーブに近いガマであったので、そこを出て普天間権現のガマに入る。親戚の普通の人ではない。羽衣である」と言う。それで、皆、手を合わせた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:19 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |