
鹿児島に行きよったらしいんだ。そうしたところが、昔の刀を忘れてしまったらしいよ。そしたら、那覇から出るでしょう、船は。出てしまって、普天間権現の近くなったから、ここに念願したんでしょう。「本当の神様なら、私が刀わすれているから、鹿児島に旅して戻って来る間、これは、神様が守ってください。」と、あそこから、権現様をあてにして、祈ったもんだからね、手を合わせたもんだから、帰ってくるまで、ここにあったそうだよ。人が取ろうとすると、ハブになったりして、ここに、側に、刀があるとわかって取ろうすると、ハブになったりして、誰も取れなかったらしいよ。それでこの人が、帰って来るまで、ここに、置いてある所にあったそうだよ。いうなら、「私は、旅立ちするから、刀は、ここに置いて、旅立ちするから、お願いします。」と、手を合わせたんでしょう。それで、途中で忘れたから、手を合わせたから、帰って来るまでもあったといって、これから普天間は、守り神の、本当の神様といって、信じられているらしいよ。
| レコード番号 | 47O417525 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C380 |
| 決定題名 | 普天間権現 刀は蛇(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 島袋盛善 |
| 話者名かな | しまぶくろせいぜん |
| 生年月日 | 19100831 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市神山 |
| 記録日 | 19800228 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T24A17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 鹿児島,普天間権現,刀,神様,ハブ |
| 梗概(こうがい) | 鹿児島に行きよったらしいんだ。そうしたところが、昔の刀を忘れてしまったらしいよ。そしたら、那覇から出るでしょう、船は。出てしまって、普天間権現の近くなったから、ここに念願したんでしょう。「本当の神様なら、私が刀わすれているから、鹿児島に旅して戻って来る間、これは、神様が守ってください。」と、あそこから、権現様をあてにして、祈ったもんだからね、手を合わせたもんだから、帰ってくるまで、ここにあったそうだよ。人が取ろうとすると、ハブになったりして、ここに、側に、刀があるとわかって取ろうすると、ハブになったりして、誰も取れなかったらしいよ。それでこの人が、帰って来るまで、ここに、置いてある所にあったそうだよ。いうなら、「私は、旅立ちするから、刀は、ここに置いて、旅立ちするから、お願いします。」と、手を合わせたんでしょう。それで、途中で忘れたから、手を合わせたから、帰って来るまでもあったといって、これから普天間は、守り神の、本当の神様といって、信じられているらしいよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:42 |
| 物語の時間数 | 1:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |