渡嘉敷ペーク(シマグチ)

概要

渡嘉敷ペークは碁打ちが上手だったのでいつも御主加那志と碁を打っていた。その時「ハイ、ヤッチー(兄さん)ヤッチー(兄さん)」と景気をつけて碁を打ったので御主加那志が「私はヤッチー(兄さん)というのか。」と言うとペークは物を言わなくなった。それで御主加那志はおもしろくないので「もとのようにしなさい」というとペークはまた「ハイヤッチーヤッチー」と景気づけをした。そして家に帰る時にペークは「味噌をくれ」と言って大きな花鉢の中身をこぼしてそれに味噌を入れて持って帰った。そしてお母さんに「今日はもうけたよ御主加那志の所の花針をこぼしてそれのいっぱい味噌を持ってきたよ」というとお母さんは喜んだそうだ。また、ペークは隣の屋敷からクルブンギー(小さなみかん)の枝が自分の屋敷に伸びてきたのでそれを断ち切った。それえ隣の人とケンカとなって「私の屋敷に枝は伸びている」といって負かした。

再生時間:1:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O417379
CD番号 47O41C376
決定題名 渡嘉敷ペーク(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波徳一
話者名かな いはとくいち
生年月日 18940505
性別
出身地 宜野湾市我如古
記録日 19800226
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T20B27
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 首里のおじいから聞いた。
文字化資料
キーワード 渡嘉敷ペーク,碁打ち,御主加那志,味噌,花針,クルブンギー
梗概(こうがい) 渡嘉敷ペークは碁打ちが上手だったのでいつも御主加那志と碁を打っていた。その時「ハイ、ヤッチー(兄さん)ヤッチー(兄さん)」と景気をつけて碁を打ったので御主加那志が「私はヤッチー(兄さん)というのか。」と言うとペークは物を言わなくなった。それで御主加那志はおもしろくないので「もとのようにしなさい」というとペークはまた「ハイヤッチーヤッチー」と景気づけをした。そして家に帰る時にペークは「味噌をくれ」と言って大きな花鉢の中身をこぼしてそれに味噌を入れて持って帰った。そしてお母さんに「今日はもうけたよ御主加那志の所の花針をこぼしてそれのいっぱい味噌を持ってきたよ」というとお母さんは喜んだそうだ。また、ペークは隣の屋敷からクルブンギー(小さなみかん)の枝が自分の屋敷に伸びてきたのでそれを断ち切った。それえ隣の人とケンカとなって「私の屋敷に枝は伸びている」といって負かした。
全体の記録時間数 1:32
物語の時間数 1:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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