
昔は年寄は、60才を過ぎるとアムトゥ(畔)に連れて行った。その時代のことである。クージ(公儀=王府)から、黒綱御用が来たので、どうして灰で網を綯うかと悩んでいた。それで、畔の所にいるおばあさんに、それを習いに行くと「これくらいも解らないのか、網を綯って板の上に置き、初めの方から燃やしなさい。」と言われた。その通りにして、それを持っていくと、その御用にかなっていた。その時から、年寄は宝であるとし、畔に捨てなくなった。
| レコード番号 | 47O417351 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C375 |
| 決定題名 | 姥捨て山(共通語混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜瀬真憲 |
| 話者名かな | きせしんけん |
| 生年月日 | 19010310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市我如古 |
| 記録日 | 19800226 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T20A24 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 年寄,60才,アムトゥの下,黒綱御用が,年寄は宝 |
| 梗概(こうがい) | 昔は年寄は、60才を過ぎるとアムトゥ(畔)に連れて行った。その時代のことである。クージ(公儀=王府)から、黒綱御用が来たので、どうして灰で網を綯うかと悩んでいた。それで、畔の所にいるおばあさんに、それを習いに行くと「これくらいも解らないのか、網を綯って板の上に置き、初めの方から燃やしなさい。」と言われた。その通りにして、それを持っていくと、その御用にかなっていた。その時から、年寄は宝であるとし、畔に捨てなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:39 |
| 物語の時間数 | 1:26 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |