モーイ親方 小便(シマグチ)

概要

首里の御城の中にヒージャーガーがあって、「そこに小便するのは・・・・」と札を立ててあった。モーイ親方はその罰金10銭を持って向こうから役人が来た時にそこに小便をした。役人が「何でモーイ、こっちに小便してはいけないと立札があるでしょう」と言うと「どうして、10銭あればいいでしょう」と答えた。「それえではどうすればいいんだモーイ」と役人が聞くと「こんなふうに立て札を立てずに『ここに小便する者は時の吟味をする』と言って書くもので10銭もてばしてもいいのですか」と言われて時の吟味としたのでここで小便する人はいなかったそうだ。モーイは人と合わずにはぐらかす性質だったそうだ。

再生時間:1:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O417297
CD番号 47O41C373
決定題名 モーイ親方 小便(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方の立小便
話者名 山城ウシ
話者名かな やましろうし
生年月日 18960900
性別
出身地 宜野湾市真志喜
記録日 19780814
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T19A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里の御城,ヒージャーガー,小便,モーイ親方,罰金10銭
梗概(こうがい) 首里の御城の中にヒージャーガーがあって、「そこに小便するのは・・・・」と札を立ててあった。モーイ親方はその罰金10銭を持って向こうから役人が来た時にそこに小便をした。役人が「何でモーイ、こっちに小便してはいけないと立札があるでしょう」と言うと「どうして、10銭あればいいでしょう」と答えた。「それえではどうすればいいんだモーイ」と役人が聞くと「こんなふうに立て札を立てずに『ここに小便する者は時の吟味をする』と言って書くもので10銭もてばしてもいいのですか」と言われて時の吟味としたのでここで小便する人はいなかったそうだ。モーイは人と合わずにはぐらかす性質だったそうだ。
全体の記録時間数 1:12
物語の時間数 1:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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