
久高島に大変きれいな王がいた。昔から、久高島は、神の国として有名である。そこで、ある女の人が妻として城に連れてこられた。この人は、田舎から来て、王様から可愛がられたので、女官たちが、嫉妬して、この人がおならをした時に同僚たちが苛めた。それでここにいられなくなって、久高島に帰り、男の子を生んだ。その子が、年頃になり父親を尋ねたので、母親が理由を話し、「あなたは王の息子だ。」という。それで、城の前から、「黄金の瓜種を買って下さい。」といい、何かの種を売って歩いたそうだ。門番たちが「珍しい、こういう人がいるがどうしますか。」と王様に聞いた。この子が「おならをしない人もいるのか、珍しい」と言ったので息子だということがわかり、その子は王のあとを継いだという話。
| レコード番号 | 47O417254 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C372 |
| 決定題名 | 黄金の瓜種(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 黄金の瓜種 |
| 話者名 | 福里有子 |
| 話者名かな | ふくざとともこ |
| 生年月日 | 19090621 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市大謝名 |
| 記録日 | 19780816 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T18A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 久高島,女,王の息子,黄金の瓜種,おなら |
| 梗概(こうがい) | 久高島に大変きれいな王がいた。昔から、久高島は、神の国として有名である。そこで、ある女の人が妻として城に連れてこられた。この人は、田舎から来て、王様から可愛がられたので、女官たちが、嫉妬して、この人がおならをした時に同僚たちが苛めた。それでここにいられなくなって、久高島に帰り、男の子を生んだ。その子が、年頃になり父親を尋ねたので、母親が理由を話し、「あなたは王の息子だ。」という。それで、城の前から、「黄金の瓜種を買って下さい。」といい、何かの種を売って歩いたそうだ。門番たちが「珍しい、こういう人がいるがどうしますか。」と王様に聞いた。この子が「おならをしない人もいるのか、珍しい」と言ったので息子だということがわかり、その子は王のあとを継いだという話。 |
| 全体の記録時間数 | 2:33 |
| 物語の時間数 | 2:14 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |