
年寄りは60歳を過ぎると何も役に立たないから、アムトゥの下に捨てなさいと、ある王様が村人に言った。子供達は可哀そうだが、おぶってアムトゥの下に捨てて、ご飯を運んでいた。ある日、息子が遅れて来た。なぜかと言うと、薩摩から難題があり、それは雄鶏の卵、灰縄、切られた木の根はどこかということである。また、ニシムイ運びというのもあるが、息子はそれでご飯を持ってくるのが遅れたのである。すると、お爺さんが「雄鶏の卵は雄鶏が卵を生むわけがないと言いなさい」と。また灰縄は「灰で縄を綯うことはできないから、縄を焼いて灰にしなさい」、ニシムイは「それを運ぶ船を送って下さいと言いなさい」と教えた。首里城はその難問で大騒ぎになっていて、親方も偉い人も騒いでいた。そこで、その息子が首里城に行って、訳を話して教えた。こうして難問を解決することができた。それで、年寄りは頭が良いからみんなで孝行しなさいということで、取り寄りは家族と一緒に暮らすことができた。
| レコード番号 | 47O417175 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C371 |
| 決定題名 | 姥捨て山(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 豊永盛三 |
| 話者名かな | とよながせいぞう |
| 生年月日 | 19100918 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市伊佐 |
| 記録日 | 19780813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T12A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 60歳,アムトゥの下,雄鶏の卵,灰縄、切られた木の根,ニシムイ運び |
| 梗概(こうがい) | 年寄りは60歳を過ぎると何も役に立たないから、アムトゥの下に捨てなさいと、ある王様が村人に言った。子供達は可哀そうだが、おぶってアムトゥの下に捨てて、ご飯を運んでいた。ある日、息子が遅れて来た。なぜかと言うと、薩摩から難題があり、それは雄鶏の卵、灰縄、切られた木の根はどこかということである。また、ニシムイ運びというのもあるが、息子はそれでご飯を持ってくるのが遅れたのである。すると、お爺さんが「雄鶏の卵は雄鶏が卵を生むわけがないと言いなさい」と。また灰縄は「灰で縄を綯うことはできないから、縄を焼いて灰にしなさい」、ニシムイは「それを運ぶ船を送って下さいと言いなさい」と教えた。首里城はその難問で大騒ぎになっていて、親方も偉い人も騒いでいた。そこで、その息子が首里城に行って、訳を話して教えた。こうして難問を解決することができた。それで、年寄りは頭が良いからみんなで孝行しなさいということで、取り寄りは家族と一緒に暮らすことができた。 |
| 全体の記録時間数 | 4:44 |
| 物語の時間数 | 4:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |