
田草は何度取ってもすぐに生えてきて、全部を取ることはできない。それで下男はいつも主人に「田草も取らないで遊んでいる」と怒られていた。下男が「この草を全部取りきれる人はいない」と言うと、主人が「私が全部取ったらどうするか」と言う。下男は「もしあなたが全部取りきれたなら、私は一生あなたに使われましょう。その代わり、少しでも残したら私はすぐに家に帰ります」と、主人と賭けをした。主人は草を根ごと引き抜くが、田んぼなので水がしょっちゅう入っているので、草はすぐに生えてくる。それで下男が勝ち家に帰った。その草に滅ぼされたので、その草をヒラムシルーという。
| レコード番号 | 47O417126 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C369 |
| 決定題名 | 下男の知恵(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 下男の知恵 |
| 話者名 | 大湾朝徳 |
| 話者名かな | おおわんちょうとく |
| 生年月日 | 19080106 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市喜友名 |
| 記録日 | 19780813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T10B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 田草,下男,主人,ヒラムシルー |
| 梗概(こうがい) | 田草は何度取ってもすぐに生えてきて、全部を取ることはできない。それで下男はいつも主人に「田草も取らないで遊んでいる」と怒られていた。下男が「この草を全部取りきれる人はいない」と言うと、主人が「私が全部取ったらどうするか」と言う。下男は「もしあなたが全部取りきれたなら、私は一生あなたに使われましょう。その代わり、少しでも残したら私はすぐに家に帰ります」と、主人と賭けをした。主人は草を根ごと引き抜くが、田んぼなので水がしょっちゅう入っているので、草はすぐに生えてくる。それで下男が勝ち家に帰った。その草に滅ぼされたので、その草をヒラムシルーという。 |
| 全体の記録時間数 | 1:51 |
| 物語の時間数 | 1:46 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |