モーイ親方 難題(シマグチ)

概要

沖縄は薩摩にいじめられて、薩摩から灰縄御用がきた。沖縄の偉い人たちが集まって、何十回となく相談をしていた。もしできなかったら打ち首ということだった。モーイの父親は何かの役人で、解決することができずに心配しながら家に帰って来た。モーイが話を聞いて、「これぐらいもお分かりにならないんですか」と言ったので、「馬鹿にも分かるのか」と父親が言った。モーイは父親を騙していたのである。薩摩からは灰縄と大きな岩と雄鶏の卵を持ってくるように言われていた。モーイは「分かりますよ、自分が立派に解決しましょう」と言った。公事に出て、できなければ打ち首になるという。灰縄は縄を綯って焼くとそこに灰縄ができた。又、岩はこれを積む船を持ってきて下さいと薩摩に行った。持って来れないのでそれで解決した。雄鶏の卵は、「私の父は子供を産もうとしている」と言い、雄鶏の卵はないということで立派に返した。

再生時間:2:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O417063
CD番号 47O41C367
決定題名 モーイ親方 難題(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方 難題
話者名 花城清善
話者名かな はなしろせいぜん
生年月日 18980105
性別
出身地 安仁屋
記録日 19780811
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T09A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩,灰縄御用,大きな岩,雄鶏の卵,モーイ
梗概(こうがい) 沖縄は薩摩にいじめられて、薩摩から灰縄御用がきた。沖縄の偉い人たちが集まって、何十回となく相談をしていた。もしできなかったら打ち首ということだった。モーイの父親は何かの役人で、解決することができずに心配しながら家に帰って来た。モーイが話を聞いて、「これぐらいもお分かりにならないんですか」と言ったので、「馬鹿にも分かるのか」と父親が言った。モーイは父親を騙していたのである。薩摩からは灰縄と大きな岩と雄鶏の卵を持ってくるように言われていた。モーイは「分かりますよ、自分が立派に解決しましょう」と言った。公事に出て、できなければ打ち首になるという。灰縄は縄を綯って焼くとそこに灰縄ができた。又、岩はこれを積む船を持ってきて下さいと薩摩に行った。持って来れないのでそれで解決した。雄鶏の卵は、「私の父は子供を産もうとしている」と言い、雄鶏の卵はないということで立派に返した。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:27
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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