
大歳の晩に読谷の人が首里に野菜や芋を売りに行って、帰りは真っ暗で何も見えなかった。その権現様が馬に乗せてくれと言って、このお宮の前まで乗って来た。ここで、下ろしてくれというので、下ろしたらここに入って行った。その人はまた、「あんたは道を明るくする方がいいか、それとも何かほしいのがあったら言ってくれ」と聞いた。読谷の人は、「私はもう今日の晩は何も見えないから歩くこともできない。明るくしてくれることが一番いい」と言うので、この人が読谷に着くまで明るくして行った。それで、読谷の人は9月になったら、空馬に鞍をおいて、いつも拝みに来た。それで、読谷の人は馬を絶対に殺して食べないそうだ。
| レコード番号 | 47O417018 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C366 |
| 決定題名 | 道を照らす神(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | 道を照らす神 |
| 話者名 | 当真ツル |
| 話者名かな | とうまつる |
| 生年月日 | 19091002 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 安仁屋 |
| 記録日 | 19780811 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T08A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 大歳の晩,読谷の人,権現様 |
| 梗概(こうがい) | 大歳の晩に読谷の人が首里に野菜や芋を売りに行って、帰りは真っ暗で何も見えなかった。その権現様が馬に乗せてくれと言って、このお宮の前まで乗って来た。ここで、下ろしてくれというので、下ろしたらここに入って行った。その人はまた、「あんたは道を明るくする方がいいか、それとも何かほしいのがあったら言ってくれ」と聞いた。読谷の人は、「私はもう今日の晩は何も見えないから歩くこともできない。明るくしてくれることが一番いい」と言うので、この人が読谷に着くまで明るくして行った。それで、読谷の人は9月になったら、空馬に鞍をおいて、いつも拝みに来た。それで、読谷の人は馬を絶対に殺して食べないそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:50 |
| 物語の時間数 | 2:37 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |