普天間権現由来(シマグチ)

概要

普天間権現は女の神様だといわれる。それは、昔、子どもが「私にはとっても美いな姉さんがいるよ」「あなたの家には姉さんもいるのか、私は何度も油を売りに来たが姉さんらしい人は見たこともないが」というと「いる」という。「それなら私にも見せてくれ」というと「家の姉さは朝一回顔を洗いに出るだけだから見れない」「それならその時を見計らってくるから見せてくれ」「私がころべば姉さんが起こしにくるからその時に見て下さい。」といって、子供はそのようにする。出てきてた姉さんが起こしていると、山内という名のこの油売りのおばあさんは、「今度こそは見たよ、見たよ、本当にいるよ」と声を出したら、「あぁ、私はシジャにみられた、ここにいたらたいへんだ」と、ウーグチを口に加えて普天間権現の洞穴に入っていった。家族は、あちこち探し、ウーバーラのウーグチを見て、普天間権現で遺骨になっている娘を見つける。その時からここは、女の神様であるという話である。

再生時間:2:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O416862
CD番号 47O41C360
決定題名 普天間権現由来(シマグチ)
話者がつけた題名 普天間権現由来
話者名 島田キヨ
話者名かな しまだきよ
生年月日 19100614
性別
出身地 宜野湾市野嵩
記録日 19780611
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T02A15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 普天間権現,女の神様,油売り,ウーグチ,普天間権現の洞穴
梗概(こうがい) 普天間権現は女の神様だといわれる。それは、昔、子どもが「私にはとっても美いな姉さんがいるよ」「あなたの家には姉さんもいるのか、私は何度も油を売りに来たが姉さんらしい人は見たこともないが」というと「いる」という。「それなら私にも見せてくれ」というと「家の姉さは朝一回顔を洗いに出るだけだから見れない」「それならその時を見計らってくるから見せてくれ」「私がころべば姉さんが起こしにくるからその時に見て下さい。」といって、子供はそのようにする。出てきてた姉さんが起こしていると、山内という名のこの油売りのおばあさんは、「今度こそは見たよ、見たよ、本当にいるよ」と声を出したら、「あぁ、私はシジャにみられた、ここにいたらたいへんだ」と、ウーグチを口に加えて普天間権現の洞穴に入っていった。家族は、あちこち探し、ウーバーラのウーグチを見て、普天間権現で遺骨になっている娘を見つける。その時からここは、女の神様であるという話である。
全体の記録時間数 2:31
物語の時間数 2:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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