黒金座主と北谷王子(シマグチ)

くろがねざしゅとちゃたんおうじ

概要

黒金座主は悪い坊主で、拝みに来る人たちにも術をかけていたずらすることで有名だった。それを知った北谷王子は、このままではいけないと考えていたが黒金座主は術をかけるので殺すことはできなかった。  それで、碁の勝負をして「私が負けたらお前が私の耳を切る。お前が負けたら私がお前の耳を切る」と賭けをした。そしたら、この碁の勝負は北谷王子が勝ったので、黒金座主は耳を切られ死んでしまった。       その時から、北谷王子の家に男の子が生まれても育たなかった。これは、黒金座主が幽霊になって殺していたらしい。              これではいけないといって、男が生まれた時には、「大きな女の子が生まれたよ」といった。女の子が生まれたなら、「大きな男の子が生まれたよ」といった。                                    大村御殿ぬ側なかい 耳切り坊主ぬ立っちょんどー            幾人幾人立っちょーたが  三人四人立っちょんどー            小刃ん 包丁ん持っちょんどー  泣-ちゅるわらびぬ耳ぐすぐす    へいよーへいよー泣くなよー            

再生時間:2:14

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民話詳細DATA

レコード番号
CD番号
決定題名 黒金座主と北谷王子(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 平良キヨ
話者名かな たいらきよ
生年月日
性別
出身地
記録日
記録者の所属組織
元テープ番号
元テープ管理者
分類
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード
梗概(こうがい) 黒金座主は悪い坊主で、拝みに来る人たちにも術をかけていたずらすることで有名だった。それを知った北谷王子は、このままではいけないと考えていたが黒金座主は術をかけるので殺すことはできなかった。  それで、碁の勝負をして「私が負けたらお前が私の耳を切る。お前が負けたら私がお前の耳を切る」と賭けをした。そしたら、この碁の勝負は北谷王子が勝ったので、黒金座主は耳を切られ死んでしまった。       その時から、北谷王子の家に男の子が生まれても育たなかった。これは、黒金座主が幽霊になって殺していたらしい。              これではいけないといって、男が生まれた時には、「大きな女の子が生まれたよ」といった。女の子が生まれたなら、「大きな男の子が生まれたよ」といった。                                    大村御殿ぬ側なかい 耳切り坊主ぬ立っちょんどー            幾人幾人立っちょーたが  三人四人立っちょんどー            小刃ん 包丁ん持っちょんどー  泣-ちゅるわらびぬ耳ぐすぐす    へいよーへいよー泣くなよー            
全体の記録時間数
物語の時間数 2:14
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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