天神降下と泊屋の由来(共通語)

概要

天から妊婦が降りてきたという話から比川の祭りは始まっている。祭りの根本は嫁や婿をとるということに関係している。タケモトという家の空き地に生えている木のところに、石で囲んだ拝みの場所がある。お祭の時は司達はそこで拝んでから始める。この場所に妊婦が降りてきたといわれている。県の人は、ここがそういう場所とわからなかったので道をつくろうとしたが、主は自分達ではどうにもできないから、県の人が動かすならそうしなさいと言ったら、県の人はそういうことだったら動かさないといって今の通りになった。こちらの言葉でニーバイというのは屋敷内のまとめ神が祀られているところを指す。これは人の家によって違う。与那国の祭りは25日間あるが、ある時、公民館長たちが集まってそれでは長いので13日にしようとした。するとそれに関わった人たちが頭がおかしくなったり、亡くなったりしたので、また元に戻した。天から降りてきた妊婦の名前はわからない。この人は最初タケモトの家に泊まらせてくれといったが断られたので泊の家に行った。そのときに通ったところは天人が通った所ということで間の壁が開いている。

再生時間:11:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O341981
CD番号 47O34C144
決定題名 天神降下と泊屋の由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 竹西一雄
話者名かな たけにしかずお
生年月日 19261011
性別
出身地 不明
記録日 19961121
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町比川 T18 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 天,妊婦,比川,祭り,嫁,婿,タケモト,拝み,司,泊
梗概(こうがい) 天から妊婦が降りてきたという話から比川の祭りは始まっている。祭りの根本は嫁や婿をとるということに関係している。タケモトという家の空き地に生えている木のところに、石で囲んだ拝みの場所がある。お祭の時は司達はそこで拝んでから始める。この場所に妊婦が降りてきたといわれている。県の人は、ここがそういう場所とわからなかったので道をつくろうとしたが、主は自分達ではどうにもできないから、県の人が動かすならそうしなさいと言ったら、県の人はそういうことだったら動かさないといって今の通りになった。こちらの言葉でニーバイというのは屋敷内のまとめ神が祀られているところを指す。これは人の家によって違う。与那国の祭りは25日間あるが、ある時、公民館長たちが集まってそれでは長いので13日にしようとした。するとそれに関わった人たちが頭がおかしくなったり、亡くなったりしたので、また元に戻した。天から降りてきた妊婦の名前はわからない。この人は最初タケモトの家に泊まらせてくれといったが断られたので泊の家に行った。そのときに通ったところは天人が通った所ということで間の壁が開いている。
全体の記録時間数 12:23
物語の時間数 11:45
言語識別 共通語
音源の質 ◯(雑音あり)
テープ番号
予備項目1

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