太陽所(共通語)

概要

昔、四か月も大雨が降ったので、山から薪(まき)を取ってきても濡れた薪は燃えないのでね、島人達はご飯炊く薪(まき)がなくて大変困って、「もうどうなるものか。餓死になるのか。」と心配しているときに、一人のお爺さんが現れて、「生の竹は燃えるよ。」って教えてくださったから、生の竹を燃やしたら燃えたんで、そこでご飯炊いて食べて命拾いしてるわけ。このお爺さんは、神様といった感じの人じゃないかなあ。その時にね、その雨が晴れて、一番最初に日の光の当たったところは、ここでは太陽のことをティダと言うから、太陽所(てぃだんどぅぐる)と言われていてね、そこは後で屋敷がつくられて屋敷になっているからね、人間に大事なのは、家と井戸とお墓の三つはこれは人生のなくちゃならないものとなってるからね、その屋敷にも井戸があって、太陽所(てぃだんどぅぐる)の拝みは、よくその井戸の近くでやっていましたけど、いまだに司なんかの大事な拝所になってる。

再生時間:2:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O341854
CD番号 47O34C137
決定題名 太陽所(共通語)
話者がつけた題名 てぃだんどぅぐる
話者名 池間苗
話者名かな いけまなえ
生年月日 19191217
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19970313
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T12 A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 大雨,薪,お爺さん,生の竹,神様,太陽,ティダと,太陽所,屋敷,井戸,拝所
梗概(こうがい) 昔、四か月も大雨が降ったので、山から薪(まき)を取ってきても濡れた薪は燃えないのでね、島人達はご飯炊く薪(まき)がなくて大変困って、「もうどうなるものか。餓死になるのか。」と心配しているときに、一人のお爺さんが現れて、「生の竹は燃えるよ。」って教えてくださったから、生の竹を燃やしたら燃えたんで、そこでご飯炊いて食べて命拾いしてるわけ。このお爺さんは、神様といった感じの人じゃないかなあ。その時にね、その雨が晴れて、一番最初に日の光の当たったところは、ここでは太陽のことをティダと言うから、太陽所(てぃだんどぅぐる)と言われていてね、そこは後で屋敷がつくられて屋敷になっているからね、人間に大事なのは、家と井戸とお墓の三つはこれは人生のなくちゃならないものとなってるからね、その屋敷にも井戸があって、太陽所(てぃだんどぅぐる)の拝みは、よくその井戸の近くでやっていましたけど、いまだに司なんかの大事な拝所になってる。
全体の記録時間数 3:00
物語の時間数 2:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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