与那国の猫小(共通語)

概要

昔、沖縄の首里城の米倉に鼠が増えて沖縄の猫では鼠も喰いきれんから、与那国の大川二才山城(にーせいやましろ)の猫小(まやぐわー)は有名になっていたから、首里から武士が迎えに来て、二回船に乗せたけど、その度に船から逃げたから、飼い主の本人も一緒に船に乗って連れて行ったら、その猫は沖縄の首里城の米倉に入るともう一週間出てこないらしい。だから、「この猫もう死んでいる。」と思っていたら、この猫がもう馬車七台にもなる鼠をみんな喰って出てきたから、この人は猫の手柄で、親雲上(ぴゃーきん)という侍の名前付けてもらったらしい。だから、この人は大川親雲上(おおかわぺーきん)といってよ、墓はコワンのンダンワにあるさ。

再生時間:2:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O341843
CD番号 47O34C136
決定題名 与那国の猫小(共通語)
話者がつけた題名
話者名 請舛秀雄
話者名かな うけますひでお
生年月日 19210416
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町祖納
記録日 19970312
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町祖納 T11 A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 沖縄,首里城,米倉,鼠,与那国,大川二才山城,猫小,有名,飼い主,親雲上,侍,大川親雲上,墓,コワン,ンダンワ
梗概(こうがい) 昔、沖縄の首里城の米倉に鼠が増えて沖縄の猫では鼠も喰いきれんから、与那国の大川二才山城(にーせいやましろ)の猫小(まやぐわー)は有名になっていたから、首里から武士が迎えに来て、二回船に乗せたけど、その度に船から逃げたから、飼い主の本人も一緒に船に乗って連れて行ったら、その猫は沖縄の首里城の米倉に入るともう一週間出てこないらしい。だから、「この猫もう死んでいる。」と思っていたら、この猫がもう馬車七台にもなる鼠をみんな喰って出てきたから、この人は猫の手柄で、親雲上(ぴゃーきん)という侍の名前付けてもらったらしい。だから、この人は大川親雲上(おおかわぺーきん)といってよ、墓はコワンのンダンワにあるさ。
全体の記録時間数 2:24
物語の時間数 2:15
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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