八月十五夜の夜、ある男の家に友人が訪ねてくる。友人が、「お前の妻はどこに行ったのか。」と尋ねるので、「近くへ買物にでも出かけたのではないか。」と答える。友人は男に、「最近、お前の体は衰弱しているようだが、奥さんが浮気しているのではないか。」と言う。「そんなことはない。」と答え、お椀に水を入れて、自分の顔を写してみると、衰弱した顔が写っている。そこで、友人の言うことは真実だと気がつき、「浮気している妻が帰ってきたら殺してやる。」と言うと、友人は「短気をおこすな。」となだめる。それで妻を殺すことを思いとどまる。妻は反省して豆餅を作って男の祝いをしてやる。
| レコード番号 | 47O341593 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C122 |
| 決定題名 | 十五夜由来(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 目差ウナリ |
| 話者名かな | めざしうなり |
| 生年月日 | 19010219 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県八重山郡与那国町祖納 |
| 記録日 | 19760804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那国町祖納 T55 A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | ンカチトン |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 八月十五夜,男,友人,妻,衰弱,浮気,お椀,水,顔,真実,短気,反省,豆餅,祝い |
| 梗概(こうがい) | 八月十五夜の夜、ある男の家に友人が訪ねてくる。友人が、「お前の妻はどこに行ったのか。」と尋ねるので、「近くへ買物にでも出かけたのではないか。」と答える。友人は男に、「最近、お前の体は衰弱しているようだが、奥さんが浮気しているのではないか。」と言う。「そんなことはない。」と答え、お椀に水を入れて、自分の顔を写してみると、衰弱した顔が写っている。そこで、友人の言うことは真実だと気がつき、「浮気している妻が帰ってきたら殺してやる。」と言うと、友人は「短気をおこすな。」となだめる。それで妻を殺すことを思いとどまる。妻は反省して豆餅を作って男の祝いをしてやる。 |
| 全体の記録時間数 | 1:40 |
| 物語の時間数 | 1:32 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |