物言う牛(方言)

概要

ある金持ちの家がある。そこにはいろんな家畜がいるのでやせこけた牛は水も食料も与えられずに外につながれていた。ある若い男の人がそこを通りかかると、その牛が水を飲みたいと言う。男が牛の縄を外して水を飲ませてやると、牛は何が一番欲しいかとたずねる。男が財産が欲しいと答えると、自分の主の金持ちの家へ行って牛が口をきいたと言って賭けをして来いと言う。男は言われたとおり金持ちの家へ行って賭けをもちかける。牛を連れてきたら牛がなかなか口をきかないのでどうして口をきかないのだと言ったら金持ちである主人が嫌いだからそんな奴の前で口はききたくないと言う。結局男が勝って金持ちが負けた。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O341491
CD番号 47O34C115
決定題名 物言う牛(方言)
話者がつけた題名
話者名 前粟蔵永渡
話者名かな まえあわぐらえいと
生年月日 19061102
性別
出身地 沖縄県八重山郡与那国町
記録日 19760803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那国町久部良 T50 A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) ンカチトンソー、ンカチ
伝承事情 姉の夫のおじさんで美崎さんという瓦焼職人の人から聞いた。採訪時から数えて十年ほど前に孫に話したこともある。
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P168
キーワード 金持ち,やせこけた牛,水,外,若い男,通りかかる,賭け
梗概(こうがい) ある金持ちの家がある。そこにはいろんな家畜がいるのでやせこけた牛は水も食料も与えられずに外につながれていた。ある若い男の人がそこを通りかかると、その牛が水を飲みたいと言う。男が牛の縄を外して水を飲ませてやると、牛は何が一番欲しいかとたずねる。男が財産が欲しいと答えると、自分の主の金持ちの家へ行って牛が口をきいたと言って賭けをして来いと言う。男は言われたとおり金持ちの家へ行って賭けをもちかける。牛を連れてきたら牛がなかなか口をきかないのでどうして口をきかないのだと言ったら金持ちである主人が嫌いだからそんな奴の前で口はききたくないと言う。結局男が勝って金持ちが負けた。
全体の記録時間数 3:18
物語の時間数 3:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP