キジムナーの仇討ち(共通語)

概要

真謝の公民館の近くに古木がある。その古木には、昔キジムナーが住んでいたそうだ。キジムナーはおじいさんとおばあさんと仲良しになり、いつもおじいさんといっしょに漁に出掛けていた。変に思った夫婦は、キジムナーがおじいさんと漁に行っている間に、おばあさんはその古木を焼いてしまった。帰る家のないキジムナーはびっくりして那覇の安里まで逃げて行ったそうだ。真謝と那覇の古木は今も残っているそうである。

民話詳細DATA

レコード番号 47O231600
CD番号 47O23C115
決定題名 キジムナーの仇討ち(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宇江城昌明
話者名かな うえはらまさあき
生年月日 19210101
性別
出身地 沖縄県仲里村
記録日 19890916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 仲里T07A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真謝の公民館,古木,キジムナー
梗概(こうがい) 真謝の公民館の近くに古木がある。その古木には、昔キジムナーが住んでいたそうだ。キジムナーはおじいさんとおばあさんと仲良しになり、いつもおじいさんといっしょに漁に出掛けていた。変に思った夫婦は、キジムナーがおじいさんと漁に行っている間に、おばあさんはその古木を焼いてしまった。帰る家のないキジムナーはびっくりして那覇の安里まで逃げて行ったそうだ。真謝と那覇の古木は今も残っているそうである。
全体の記録時間数
物語の時間数
言語識別 音声無
音源の質
テープ番号
予備項目1

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