真玉橋の人柱(方言)

概要

豊見城村の橋を作る時、工事が進行してくる度に橋がくずれてばかりいるので、みんな不思議がっていると、ある婦人が「髪を七重に結った女の人を生き埋めにすると無事に仕上がる」と言った。みんなは生きた人間をそうすることはできないと腹を立て、よく見ると、そう言った婦人が七重に結っているので、「お前こそ適任だ」と言って、真玉橋の人柱にした。だから簡単にしゃべると災いのもとになり“一寸の口に五尺の体を亡くす”ということわざが生まれたという。

再生時間:3:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O234440
CD番号 47O23C231
決定題名 真玉橋の人柱(方言)
話者がつけた題名
話者名 饒平名泰仁
話者名かな よへなたいじん
生年月日 19000305
性別
出身地 多良間村字仲筋 
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T18B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 沖縄本島の老人から
文字化資料 多良間村の民話P253
キーワード 豊見城村の橋,橋がくずれた,婦人,髪を七重に結った女の人を生き埋め,真玉橋の人柱,一寸の口に五尺の体を亡くす
梗概(こうがい) 豊見城村の橋を作る時、工事が進行してくる度に橋がくずれてばかりいるので、みんな不思議がっていると、ある婦人が「髪を七重に結った女の人を生き埋めにすると無事に仕上がる」と言った。みんなは生きた人間をそうすることはできないと腹を立て、よく見ると、そう言った婦人が七重に結っているので、「お前こそ適任だ」と言って、真玉橋の人柱にした。だから簡単にしゃべると災いのもとになり“一寸の口に五尺の体を亡くす”ということわざが生まれたという。
全体の記録時間数 3:47
物語の時間数 3:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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