親の声は神の声(方言)

概要

浦添にあるガマに役人の娘達が遊んだりしていた。ある役人の所に貧乏な家から働きに来ている若者がいた。若者の母親は貧乏ながらも、何か行事でごちそうなどを作ると離れて暮らす息子のことを思い悩んでいた。あまり気になって仕方がないので隣に住む(トウキ)の所を訪ねた。そして(トウキ)はそれならごちそうを作るとき、彼の分も作って一緒に食べるように呼びかけなさいと教えてくれた。そして2,3日後にそのムラの行事があったので、役人の所にいた息子も弁当などをもって役人の子の青年、男女と共に浦添ガマへ遊びに出掛けた。そして弁当の時間になったとき、外から母親の声が聞こえたので出ていってみると、母の姿が見当たらないので不思議に思っていると、あっというまに間に目の前のガマが崩れ、中にいた青年達は皆埋もれてしまい息子一人が助かったという。

再生時間:4:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O234438
CD番号 47O23C231
決定題名 親の声は神の声(方言)
話者がつけた題名 浦添ガマの話
話者名 饒平名泰仁
話者名かな よへなたいじん
生年月日 19000305
性別
出身地 多良間村字仲筋 
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T18A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 多良間村の民話P256
キーワード 浦添,ガマ,役人の娘,貧乏な家,若者,母親,行事,ごちそう,弁当,母親の声,息子一人が助かった
梗概(こうがい) 浦添にあるガマに役人の娘達が遊んだりしていた。ある役人の所に貧乏な家から働きに来ている若者がいた。若者の母親は貧乏ながらも、何か行事でごちそうなどを作ると離れて暮らす息子のことを思い悩んでいた。あまり気になって仕方がないので隣に住む(トウキ)の所を訪ねた。そして(トウキ)はそれならごちそうを作るとき、彼の分も作って一緒に食べるように呼びかけなさいと教えてくれた。そして2,3日後にそのムラの行事があったので、役人の所にいた息子も弁当などをもって役人の子の青年、男女と共に浦添ガマへ遊びに出掛けた。そして弁当の時間になったとき、外から母親の声が聞こえたので出ていってみると、母の姿が見当たらないので不思議に思っていると、あっというまに間に目の前のガマが崩れ、中にいた青年達は皆埋もれてしまい息子一人が助かったという。
全体の記録時間数 4:31
物語の時間数 4:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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