多良間島建の話(方言)

概要

昔、百姓がブナゼーの近くに住んでいた。畑仕事をしている最中、海鳴りがして、たちまち津波になった。その時、ブナゼーの兄妹2人は、自分の畑から逃げる途中、チカラシバ(力草)をつかまえて、やっとでウイネーツヅ(丘の名)までたどり着いて生きた。その津波で島の人間はこの2人を残して、ほとんど絶えてしまった。しかし島を建てるためには兄妹でも夫婦になって子孫を作らねばならないと思って2人は結婚した。夫婦になって初めにブー(麻糸)を生んだ。次に生んだのがアジカイ(シャコ貝)、その次が鉄くずを生んだ。そしてその次から人間を生んで、村を建てを始めた。

再生時間:5:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O234421
CD番号 47O23C230
決定題名 多良間島建の話(方言)
話者がつけた題名
話者名 饒平名泰仁
話者名かな よへなたいじん
生年月日 19000305
性別
出身地 多良間村字仲筋 
記録日 19780806
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T17A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 多良間村の民話P173
キーワード 百姓,ブナゼー,畑仕事,海鳴り,津波,兄妹2人,チカラシバ,ウイネーツヅ(,島建て,兄妹で夫婦,子孫,結婚,ブー,アジカイ,鉄くず,人間
梗概(こうがい) 昔、百姓がブナゼーの近くに住んでいた。畑仕事をしている最中、海鳴りがして、たちまち津波になった。その時、ブナゼーの兄妹2人は、自分の畑から逃げる途中、チカラシバ(力草)をつかまえて、やっとでウイネーツヅ(丘の名)までたどり着いて生きた。その津波で島の人間はこの2人を残して、ほとんど絶えてしまった。しかし島を建てるためには兄妹でも夫婦になって子孫を作らねばならないと思って2人は結婚した。夫婦になって初めにブー(麻糸)を生んだ。次に生んだのがアジカイ(シャコ貝)、その次が鉄くずを生んだ。そしてその次から人間を生んで、村を建てを始めた。
全体の記録時間数 5:25
物語の時間数 5:25
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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