ある所に女がいて、犬と結婚していた。犬はいろんな物を運んできて女に上げていた。それをある男が見て、犬の歩く道にカミソリを立てておくと、犬はそれで腹を切って死んだ。女は犬の帰るのを待っていたが、遅いので探しに行くと犬は死んでいた。女はその上に座り生理が始まった。そして自分で穴を掘り、犬を葬った。男は女を騙し、結婚して子供が二人できた。男が、自分が犬を殺したんだと言うと、女は腹を立て、山へ行って木を倒してそれで家を建てよう、と男を騙して子供達と共に山に連れて行く。そして男に子供を抱かせて、釘で木に打ち付けた。そして、「あなた達は木の神様になれ」と言って帰った。それから木の神様というのができた。
| レコード番号 | 47O234383 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C228 |
| 決定題名 | 犬婿入(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石垣ムツメガ |
| 話者名かな | いしがきむつめが |
| 生年月日 | 18981110 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 多良間村字仲筋 |
| 記録日 | 19780808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T15B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | おばあさんから |
| 文字化資料 | 多良間村の民話P18 |
| キーワード | 女,犬と結婚,カミソリ,死んだ,生理,結婚,子供が二人できた。男が、自分,山,木,釘,木に打ち付けた,木の神様 |
| 梗概(こうがい) | ある所に女がいて、犬と結婚していた。犬はいろんな物を運んできて女に上げていた。それをある男が見て、犬の歩く道にカミソリを立てておくと、犬はそれで腹を切って死んだ。女は犬の帰るのを待っていたが、遅いので探しに行くと犬は死んでいた。女はその上に座り生理が始まった。そして自分で穴を掘り、犬を葬った。男は女を騙し、結婚して子供が二人できた。男が、自分が犬を殺したんだと言うと、女は腹を立て、山へ行って木を倒してそれで家を建てよう、と男を騙して子供達と共に山に連れて行く。そして男に子供を抱かせて、釘で木に打ち付けた。そして、「あなた達は木の神様になれ」と言って帰った。それから木の神様というのができた。 |
| 全体の記録時間数 | 1:56 |
| 物語の時間数 | 1:56 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |