豊見親と波利間大殿(共通語)

概要

波利間大殿には強くて秀才の子があった。親子が協力すればヌタバル豊見親は自分ひとりでは到底太刀打ちできないと作戦を練った。多良間島の西の果ての二つ川村に、人頭税を免れるため自ら手足を傷つけた若い連中が集まっていた。波利間大殿の息子がそこへ通っていると讒言したのである。それを聞いた父親は息子を諌めるため、刀で脅かした。息子は父の手で殺されるより、と考え自害してしまう。波利間大殿は脅しのためだったのにと後悔する。ヌタバル豊見親の作戦は成功し、勢力を広げることが出来た。

再生時間:4:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O234364
CD番号 47O23C227
決定題名 豊見親と波利間大殿(共通語)
話者がつけた題名
話者名 渡久山春令
話者名かな とくやましゅんれい
生年月日 19020104
性別
出身地 多良間村字塩川 
記録日 19780807
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T14A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 多良間村の民話P261
キーワード 波利間大殿,強くて秀才の子,ヌタバル豊見親,多良間島の西の果て,二つ川村,人頭税,讒言,息子を諌める,自害
梗概(こうがい) 波利間大殿には強くて秀才の子があった。親子が協力すればヌタバル豊見親は自分ひとりでは到底太刀打ちできないと作戦を練った。多良間島の西の果ての二つ川村に、人頭税を免れるため自ら手足を傷つけた若い連中が集まっていた。波利間大殿の息子がそこへ通っていると讒言したのである。それを聞いた父親は息子を諌めるため、刀で脅かした。息子は父の手で殺されるより、と考え自害してしまう。波利間大殿は脅しのためだったのにと後悔する。ヌタバル豊見親の作戦は成功し、勢力を広げることが出来た。
全体の記録時間数 4:03
物語の時間数 4:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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