昔、偉い人が娘の婿選びを行なった。婿になるためには問題を解かなければならないが、その問題とは、二切れの漬物をたくさんの人に分けることである。候補者は4,50名いたが誰も解けない。一人の男が、私が解けると言って出てきた。その男はお膳に漬物を乗せ、最初の人に一切れ、次の人からこの漬物を手のひらに乗せ、拝んでそれを取るという具合に次々回した。そうして最後のお客に残った漬物を上げたのである。婿にはこの男が決定した。
| レコード番号 | 47O234363 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C227 |
| 決定題名 | 婿選び(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 渡久山春令 |
| 話者名かな | とくやましゅんれい |
| 生年月日 | 19020104 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間村字塩川 |
| 記録日 | 19780807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T14A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 多良間村の民話P88 |
| キーワード | 偉い人,娘の婿選び,問題,二切れの漬物,候補者,4,50名,誰も解けない,お膳に漬物 |
| 梗概(こうがい) | 昔、偉い人が娘の婿選びを行なった。婿になるためには問題を解かなければならないが、その問題とは、二切れの漬物をたくさんの人に分けることである。候補者は4,50名いたが誰も解けない。一人の男が、私が解けると言って出てきた。その男はお膳に漬物を乗せ、最初の人に一切れ、次の人からこの漬物を手のひらに乗せ、拝んでそれを取るという具合に次々回した。そうして最後のお客に残った漬物を上げたのである。婿にはこの男が決定した。 |
| 全体の記録時間数 | 2:50 |
| 物語の時間数 | 2:50 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |