袷と蓑傘(方言)

概要

継子と実子は同じ年で、ある時、駆け比べがあった。継母は実子には小豆をおいしく焼いて食べさせ、継子には大豆をカラカラに焼いてくれた。継子は体が軽くなったので競争に勝ち、実子は太って重くなり勝てなかった。それで継母が今度は根気勝負をさせる。雨の降る寒い日に、実子には袷の着物を着せ、継子には蓑とクバ笠を着せて屋根に登らせる。継子は最初はふるえていたが、実子の着物は水を吸ってだんだん重くなり、とうとう屋根から軒下に落ち、死んでしまった。

再生時間:2:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O234338
CD番号 47O23C225
決定題名 袷と蓑傘(方言)
話者がつけた題名
話者名 知念タケ
話者名かな ちねんたけ
生年月日 19131028
性別
出身地 多良間村字仲筋
記録日 19780806
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T13A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 多良間村の民話P136
キーワード 継子,実子,同じ年,駆け比べ,小豆,継子は体が軽くなった,実子は太って重くなった,根気勝負,雨の降る寒い日,袷の着物,蓑,屋根
梗概(こうがい) 継子と実子は同じ年で、ある時、駆け比べがあった。継母は実子には小豆をおいしく焼いて食べさせ、継子には大豆をカラカラに焼いてくれた。継子は体が軽くなったので競争に勝ち、実子は太って重くなり勝てなかった。それで継母が今度は根気勝負をさせる。雨の降る寒い日に、実子には袷の着物を着せ、継子には蓑とクバ笠を着せて屋根に登らせる。継子は最初はふるえていたが、実子の着物は水を吸ってだんだん重くなり、とうとう屋根から軒下に落ち、死んでしまった。
全体の記録時間数 2:36
物語の時間数 2:36
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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