人間とマズムヌ(共通語)

概要

人間と化け物が海に魚を取りに行った。化け物は大漁であるが人間はなかった。それで不思議に思って化け物にその理由を尋ねると、化け物は、あなたは人間でありながら化け物よりもトンチがない。ザル(テーリ)に白い帯を締めて、帯より上は化け物のもの、これから下はスダ(人間)のものにすればよい、と教えた。それで人間はトンチが化け物よりもあったので、その帯をザルの一番上に締めた。それで魚を分配する時に、化け物は何ももらえなかった。それから化け物は人間のトンチを恐れて、友達をしなくなった。

再生時間:2:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O234300
CD番号 47O23C223
決定題名 人間とマズムヌ(共通語)
話者がつけた題名 インガマヤローの話
話者名 波平ウモ
話者名かな なみひらうも
生年月日 19090118
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T11A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 幼い頃母親から聞いた。
文字化資料 多良間村の民話P37
キーワード 人間,化け物,海に魚取り,ザルに白い帯
梗概(こうがい) 人間と化け物が海に魚を取りに行った。化け物は大漁であるが人間はなかった。それで不思議に思って化け物にその理由を尋ねると、化け物は、あなたは人間でありながら化け物よりもトンチがない。ザル(テーリ)に白い帯を締めて、帯より上は化け物のもの、これから下はスダ(人間)のものにすればよい、と教えた。それで人間はトンチが化け物よりもあったので、その帯をザルの一番上に締めた。それで魚を分配する時に、化け物は何ももらえなかった。それから化け物は人間のトンチを恐れて、友達をしなくなった。
全体の記録時間数 2:28
物語の時間数 2:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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