猿の尻はなぜ赤いかというと、最初、猿は人間であったらしく、一方の家は貧乏で、もう一方は金持ちだった。貧乏の家の人は金持ちから金を借り、毎日催促されたので、神様にお祈りをすると、「では助けてあげよう」と言い、「何日に金持ちと一緒に私の所へ来なさい」と言った。神の言う通り、金持ちを誘って神の所へ行くと、神様は金持ちを猿に化かし、山へ追い払った。そして貧乏人に、「君達はもう金を返す必要はない」と言った。その数日後、猿になった金持ちがやって来たので、また神に祈ると、「石を真っ赤に焼いて庭に置いておきなさい」と言われたので、石を焼き、その前にご馳走を置くと、猿がそこへ来て座った。猿は火傷をし、それから猿の尻は赤くなった。
| レコード番号 | 47O234254 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C222 |
| 決定題名 | 猿長者(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 猿の話 |
| 話者名 | 本村恵幸 |
| 話者名かな | もとむらけいこう |
| 生年月日 | 19070802 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間村字塩川 |
| 記録日 | 19780808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T09A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | ンケーンバナス |
| 伝承事情 | 祖父から |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 猿の尻,赤い,人間,貧乏,金持ち,神様にお祈り,山,石を真っ赤に焼く,庭,ご馳走,猿が座った |
| 梗概(こうがい) | 猿の尻はなぜ赤いかというと、最初、猿は人間であったらしく、一方の家は貧乏で、もう一方は金持ちだった。貧乏の家の人は金持ちから金を借り、毎日催促されたので、神様にお祈りをすると、「では助けてあげよう」と言い、「何日に金持ちと一緒に私の所へ来なさい」と言った。神の言う通り、金持ちを誘って神の所へ行くと、神様は金持ちを猿に化かし、山へ追い払った。そして貧乏人に、「君達はもう金を返す必要はない」と言った。その数日後、猿になった金持ちがやって来たので、また神に祈ると、「石を真っ赤に焼いて庭に置いておきなさい」と言われたので、石を焼き、その前にご馳走を置くと、猿がそこへ来て座った。猿は火傷をし、それから猿の尻は赤くなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:44 |
| 物語の時間数 | 2:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |