久米に王がいて、男の子がなく女の子だけ七人できた。末の子は男の子として育てたが、誰も気付かなかった。その子は学問するため支那へ渡った。その子は筆も達筆で何にでも優れていた。しかし成長するにつれて女の子らしくなり、前に座っていた男の人が気付き、酒を飲みに誘ったが断わられ、そばを食べに行こうと誘っても断られたので、石を投げ、「お前は女だ」と掴まえ、妻にした。そのため王の後継ぎはいなくなり、その王の代で終った。その唄が現在でも残っている。その女の子の名前はカニツガーニという。
| レコード番号 | 47O234249 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C222 |
| 決定題名 | カニツミガウェーニ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 久米の話 |
| 話者名 | 塩川朝輝 |
| 話者名かな | しおかわちょうき |
| 生年月日 | 19080215 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間村字塩川 |
| 記録日 | 19780807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T08B08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | ンナーラー |
| 伝承事情 | 祖母から |
| 文字化資料 | 多良間村の民話p92 |
| キーワード | 久米に王,女の子だけ七人,学問,支那,酒,妻,カニツガーニ |
| 梗概(こうがい) | 久米に王がいて、男の子がなく女の子だけ七人できた。末の子は男の子として育てたが、誰も気付かなかった。その子は学問するため支那へ渡った。その子は筆も達筆で何にでも優れていた。しかし成長するにつれて女の子らしくなり、前に座っていた男の人が気付き、酒を飲みに誘ったが断わられ、そばを食べに行こうと誘っても断られたので、石を投げ、「お前は女だ」と掴まえ、妻にした。そのため王の後継ぎはいなくなり、その王の代で終った。その唄が現在でも残っている。その女の子の名前はカニツガーニという。 |
| 全体の記録時間数 | 2:34 |
| 物語の時間数 | 2:34 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |