豊作祈願由来(共通語)

概要

畑に種を蒔いたとき、バンヤーというものがなかったため、海からのような白いものが毎晩やって来て麦や粟などを荒らした。ある人が、その場所に寝ていて、それを捕まえ「人間の作物を荒らすか」ときくと、「あなた方は畑に種を蒔いても、畑の真ん中に家がないから、私達は荒らした。それを作れば今後は来ない」と答えたので、それからは種を蒔くと必ず畑の真ん中にバンヤーを作るようになった。また収穫を終えた旧の6月には、御神酒(ニクス)を作り、そのバンヤーに供えると、それからは豊作になった。(※バンヤーとは、竹や木で三角錐を作る。)

再生時間:2:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O234248
CD番号 47O23C222
決定題名 豊作祈願由来(共通語)
話者がつけた題名 バンヤー由来
話者名 塩川朝輝
話者名かな しおかわちょうき
生年月日 19080215
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780807
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T08B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく) ンナーラー
伝承事情 祖母から
文字化資料
キーワード 畑に種,バンヤー,海,白いもの,麦や粟
梗概(こうがい) 畑に種を蒔いたとき、バンヤーというものがなかったため、海からのような白いものが毎晩やって来て麦や粟などを荒らした。ある人が、その場所に寝ていて、それを捕まえ「人間の作物を荒らすか」ときくと、「あなた方は畑に種を蒔いても、畑の真ん中に家がないから、私達は荒らした。それを作れば今後は来ない」と答えたので、それからは種を蒔くと必ず畑の真ん中にバンヤーを作るようになった。また収穫を終えた旧の6月には、御神酒(ニクス)を作り、そのバンヤーに供えると、それからは豊作になった。(※バンヤーとは、竹や木で三角錐を作る。)
全体の記録時間数 2:18
物語の時間数 2:18
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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