嶺間按司と大立嶺按司(共通語)

概要

嶺間按司は神様ではなく、人間であった。昔、嶺間按司と大立嶺按司は支那に留学していた。支那で勉強していよいよ帰る時になって先人が土産は何がいいかと尋ねる。嶺ま按司は教訓を土産に欲しいと言い、「意地が出れば手を引け、手が出れば意地引け」という言葉をもらって帰る。大立嶺按司は船いっぱいの宝が欲しいと言って、もらって帰る。嶺間が帰って来た時、家に入ろうとすると入り口に男の下駄と傘があるので、てっきり妻が間男を迎え入れているものだと思い、怒って刀に手を掛けて妻を斬ろうとするが、先人の教訓を思い出して殺すことを思い止まる。よく見ると間男だと思っていたのは、自分の娘が男装しているのであった。それで嶺間は教訓に感謝する。大立嶺按司は妻を間男と勘違いして、妻を斬り殺した。

再生時間:5:09

民話詳細DATA

レコード番号 47O234192
CD番号 47O23C219
決定題名 嶺間按司と大立嶺按司(共通語)
話者がつけた題名 嶺間按司と大立嶺按司
話者名 福里文雄
話者名かな ふくざとふみお
生年月日 19081127
性別
出身地 多良間村字塩川
記録日 19780808
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 多良間T05B11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 年寄りから聞いた。
文字化資料
キーワード 嶺間按司,神様,人間,大立嶺按司,支那に留学,土産,教訓,意地が出れば手を引け,手が出れば意地引け,宝,入り口に男の下駄と傘,妻,間男,刀,娘が男装
梗概(こうがい) 嶺間按司は神様ではなく、人間であった。昔、嶺間按司と大立嶺按司は支那に留学していた。支那で勉強していよいよ帰る時になって先人が土産は何がいいかと尋ねる。嶺ま按司は教訓を土産に欲しいと言い、「意地が出れば手を引け、手が出れば意地引け」という言葉をもらって帰る。大立嶺按司は船いっぱいの宝が欲しいと言って、もらって帰る。嶺間が帰って来た時、家に入ろうとすると入り口に男の下駄と傘があるので、てっきり妻が間男を迎え入れているものだと思い、怒って刀に手を掛けて妻を斬ろうとするが、先人の教訓を思い出して殺すことを思い止まる。よく見ると間男だと思っていたのは、自分の娘が男装しているのであった。それで嶺間は教訓に感謝する。大立嶺按司は妻を間男と勘違いして、妻を斬り殺した。
全体の記録時間数 6:06
物語の時間数 5:09
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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