シナから嶺間按司と大立嶺按司が多良間に遣わされることになる。シナの王が欲しい物は何かと尋ねる。嶺間按司は格言「肝出れば手を引け、意地出れば手を引け」をもらい、大立嶺按司は宝物をもらう。両按司は多良間に渡り、村人の前で宝比べをする。大立嶺按司が宝物を出すと、嶺間按司はその上で子供達を遊ばせる。それを見て村人達は嶺間按司が偉いと思った。以後、嶺間按司の子孫は栄え村人達に祀られるようになる。また、大立按司の船が多良間に来るときに、干瀬で座礁して宝物の黄金が散らばった。それで、そこの干瀬(ウブイツジという干瀬)で採れる蟹を黄金蟹と呼ぶようになる。両按司はシナを往復していたが、その間、両按司の妻は男物の下駄と傘を戸口に揃えて留守を守っていた。夜中帰った両按司は戸口の傘と下駄を見て怒るが、嶺間按司は格言を思い出して怒りを鎮めた。大立按司は怒った勢いで、妻を切り殺してしまった。
| レコード番号 | 47O234163 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C218 |
| 決定題名 | 嶺間按司と大立嶺按司(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 嶺間按司と大立嶺按司 |
| 話者名 | 本村恵亮 |
| 話者名かな | もとむらけいりょう |
| 生年月日 | 18991209 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間村字塩川 |
| 記録日 | 19780808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T04A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | シナ,嶺間按司,大立嶺按司,多良間,肝出れば手を引け、意地出れば手を引け,宝物,干瀬で座礁,宝物の黄金,蟹,黄金蟹,両按司の妻,男物の下駄と傘, |
| 梗概(こうがい) | シナから嶺間按司と大立嶺按司が多良間に遣わされることになる。シナの王が欲しい物は何かと尋ねる。嶺間按司は格言「肝出れば手を引け、意地出れば手を引け」をもらい、大立嶺按司は宝物をもらう。両按司は多良間に渡り、村人の前で宝比べをする。大立嶺按司が宝物を出すと、嶺間按司はその上で子供達を遊ばせる。それを見て村人達は嶺間按司が偉いと思った。以後、嶺間按司の子孫は栄え村人達に祀られるようになる。また、大立按司の船が多良間に来るときに、干瀬で座礁して宝物の黄金が散らばった。それで、そこの干瀬(ウブイツジという干瀬)で採れる蟹を黄金蟹と呼ぶようになる。両按司はシナを往復していたが、その間、両按司の妻は男物の下駄と傘を戸口に揃えて留守を守っていた。夜中帰った両按司は戸口の傘と下駄を見て怒るが、嶺間按司は格言を思い出して怒りを鎮めた。大立按司は怒った勢いで、妻を切り殺してしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 6:00 |
| 物語の時間数 | 6:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |