何年前か大昔、津波が押し寄せてきてブナゼーという兄妹が二人だけ生き残った。二人はこの島を建て直すために夫婦となって暮らした。ところが血が近かったせいか、最初に麻が生まれ、次に蛇やとかげが生まれたので、どうしょうかと悲しんでいると、三番目に人間の子どもが生まれ、島を建て直すことができた。ブナゼーは多良間の最初の神として祀られている。そして最初に生まれた人間は泊御嶽の神となり、二番目の子が塩川御嶽の神となったと伝えられている。
| レコード番号 | 47O234116 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C215 |
| 決定題名 | 兄妹始祖伝説(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 兄妹始祖の話 ブナゼー神 |
| 話者名 | 花城三郎 |
| 話者名かな | はなしろさぶろう |
| 生年月日 | 19121104 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間村塩川 |
| 記録日 | 19780808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 多良間T01B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ブナゼー,津波,兄妹夫婦,島建て |
| 梗概(こうがい) | 何年前か大昔、津波が押し寄せてきてブナゼーという兄妹が二人だけ生き残った。二人はこの島を建て直すために夫婦となって暮らした。ところが血が近かったせいか、最初に麻が生まれ、次に蛇やとかげが生まれたので、どうしょうかと悲しんでいると、三番目に人間の子どもが生まれ、島を建て直すことができた。ブナゼーは多良間の最初の神として祀られている。そして最初に生まれた人間は泊御嶽の神となり、二番目の子が塩川御嶽の神となったと伝えられている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:08 |
| 物語の時間数 | 2:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |