察度王の神名を大真物(ウフマモン)といい、その息子が中之真物であった。尚巴志の父親は第一尚家の思紹で、この人も何かの真物であった。それから巴志の時代になり、巴志も何かの真物であった。これが四代真物(ヨッタイマモン)である。察度王と尚巴志は別の王統でこの四代は真物王統であるといえる。第一尚氏と第二尚氏というのがあって、これは全然血統が違うけれど、「尚」をつねげてある。これは中国に対する遠慮があって、新しい王が前の王をつぶして王になったというのを見せたくないからである。この場合も巴志が察度を倒して王になったとは言いきれないから、同じ真物にしたのだろう。
| レコード番号 | 47O412035 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C078 |
| 決定題名 | 察度王と尚巴志(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 奥田良寛春 |
| 話者名かな | おくだらかんしゅん |
| 生年月日 | 19160315 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村平安座 |
| 記録日 | 19870801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T19B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 察度王の神名,大真物,息子が中之真物,尚巴志の父親,第一尚家の思紹 |
| 梗概(こうがい) | 察度王の神名を大真物(ウフマモン)といい、その息子が中之真物であった。尚巴志の父親は第一尚家の思紹で、この人も何かの真物であった。それから巴志の時代になり、巴志も何かの真物であった。これが四代真物(ヨッタイマモン)である。察度王と尚巴志は別の王統でこの四代は真物王統であるといえる。第一尚氏と第二尚氏というのがあって、これは全然血統が違うけれど、「尚」をつねげてある。これは中国に対する遠慮があって、新しい王が前の王をつぶして王になったというのを見せたくないからである。この場合も巴志が察度を倒して王になったとは言いきれないから、同じ真物にしたのだろう。 |
| 全体の記録時間数 | 7:03 |
| 物語の時間数 | 7:03 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |