平安座ハッタラー(共通語)

概要

平安座ハッタラーは里中という名前であった。西城の守りの人で、ある時、首里からハッタラーと力比べをしようといって、数人の武士が来た。ところがバーマは留守で妹が留守番をしていた。妹は石でできた茶碗でお茶を運んで来た。それから二トンぐらいある煙草盆を持って来て、「はい、どうぞ」と差し出した。それをみた首里の武士は用があるといい、首里に逃げて行った。首里では人を集めハッタラーの所に来て、ハッタラーは命取りになるよりは力比べがいいと七人の武士と力比べをする。平安座の八つの大きな石を持ち上げる勝負をした。七人の武士は動かすことができなかったが、ハッタラーはそれを持ち上げて海の方に投げた。その石は今でもあるという。その後、ハッタラーは支那からの帰りに船の遭難で亡くなったという。

再生時間:1:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O411963
CD番号 47O37C074
決定題名 平安座ハッタラー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 西村光雄
話者名かな にしむらみつお
生年月日 19061110
性別
出身地 与那城村平安座
記録日 19870801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 与那城村T16A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 平安座ハッタラー,里中,西城の守り,首里,力比べ,妹,煙草盆,平安座の八つの大きな石
梗概(こうがい) 平安座ハッタラーは里中という名前であった。西城の守りの人で、ある時、首里からハッタラーと力比べをしようといって、数人の武士が来た。ところがバーマは留守で妹が留守番をしていた。妹は石でできた茶碗でお茶を運んで来た。それから二トンぐらいある煙草盆を持って来て、「はい、どうぞ」と差し出した。それをみた首里の武士は用があるといい、首里に逃げて行った。首里では人を集めハッタラーの所に来て、ハッタラーは命取りになるよりは力比べがいいと七人の武士と力比べをする。平安座の八つの大きな石を持ち上げる勝負をした。七人の武士は動かすことができなかったが、ハッタラーはそれを持ち上げて海の方に投げた。その石は今でもあるという。その後、ハッタラーは支那からの帰りに船の遭難で亡くなったという。
全体の記録時間数 1:07
物語の時間数 1:07
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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