沖縄が薩摩に年貢を納めていた頃、薩摩が恩納岳、雄鶏の卵、灰縄を持って来いという難題を押しつけられた。モーイ親方の父親はその頃、三司官だったので、その話を聞いた親方は、父親に「貴方では駄目だ、自分が行く」と言って薩摩に行った。そこで、「父親がお産のために代わりに私が来た」と言った。すると「男にお産があるか」と言われ、「それでは雄鶏の卵もあるか」と言う。「恩納岳は持って来たか」と聞かれると、「乗せる船がない」と答える。「灰縄は持って来たか」というと、燃やした灰の縄を差しだした。
| レコード番号 | 47O411870 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C071 |
| 決定題名 | モーイ親方 難題(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜納兼保 |
| 話者名かな | きなけんぽ |
| 生年月日 | 19141123 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 与那城村桃原 |
| 記録日 | 19870731 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 与那城村T13B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 沖縄,薩摩,年貢,恩納岳,雄鶏の卵,灰縄,モーイ親方,父親,お産,船,焼いた縄 |
| 梗概(こうがい) | 沖縄が薩摩に年貢を納めていた頃、薩摩が恩納岳、雄鶏の卵、灰縄を持って来いという難題を押しつけられた。モーイ親方の父親はその頃、三司官だったので、その話を聞いた親方は、父親に「貴方では駄目だ、自分が行く」と言って薩摩に行った。そこで、「父親がお産のために代わりに私が来た」と言った。すると「男にお産があるか」と言われ、「それでは雄鶏の卵もあるか」と言う。「恩納岳は持って来たか」と聞かれると、「乗せる船がない」と答える。「灰縄は持って来たか」というと、燃やした灰の縄を差しだした。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |